ボンゾール錠100mgの効能・効果
子宮内膜症、乳腺症
ボンゾール錠100mgの使用制限等
1.血栓症の既往、凝固制御因子の欠損、凝固制御因子の減少、重篤な肝疾患、重篤な肝障害、重篤な心疾患、重篤な腎疾患、ポルフィリン症、アンドロゲン依存性腫瘍、診断のつかない異常性器出血、重篤な肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.血栓症を起こし易い体質、心疾患<重篤な心疾患を除く>又はその既往、てんかん、片頭痛、糖尿病、腎疾患<重篤な腎疾患を除く>又はその既往、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、肝疾患<重篤な肝疾患を除く>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ボンゾール錠100mgの副作用等
1.血栓症、脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、網膜血栓症、心筋梗塞、劇症肝炎、肝腫瘍、肝臓紫斑病、肝ペリオーシス、間質性肺炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.ALT上昇、LDH上昇、AST上昇、ざ瘡、発疹、皮膚色素沈着、皮脂分泌増加、男性化現象、嗄声、多毛、浮腫、体重増加、性器出血、乳房変化、乳房縮小、乳頭痛、悪心、嘔吐、胃不快感、胃痛、便秘、食欲亢進、筋肉痛、関節痛、しびれ、肩こり、神経過敏、頭痛、めまい、倦怠感、低エストロゲン症状、熱感
- 記載場所
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その他の副作用
3.γ-GTP上昇、光線過敏症、白血球増多、赤血球増多、血小板増多、血小板減少、手根管症候群、CK上昇、良性頭蓋内圧亢進、悪心、嘔吐、一過性視力障害、複視、抑うつ、耐糖能異常、立ちくらみ、血圧上昇
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.黄疸、ALP上昇、脱毛、紅斑、多形滲出性紅斑、はだあれ、蕁麻疹、点状出血、陰核肥大、帯下増加、無月経、白血球減少、下痢、食欲不振、口内炎、口渇、筋拘縮、痙攣、四肢感覚異常、眠気、耳鳴、不眠、精神不安、そう痒、発汗、顔面潮紅、腟炎、乾燥感、心悸亢進、眼精疲労、味覚異常、性欲減退、性欲亢進、コレステロール上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.肝腫瘍、肝臓紫斑病、肝ペリオーシス
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
6.血栓症、下肢疼痛、下肢浮腫、激しい頭痛、嘔吐、吐き気、めまい、男性化、卵巣癌
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ボンゾール錠100mgの相互作用
1.薬剤名等 : 喫煙
- 発現事象
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類薬<経口避妊薬>による重篤な副作用<血栓症等>の危険性を増大
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : ワルファリンカリウム
- 発現事象
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出血傾向<血尿・吐血等>を増強
- 理由・原因
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肝細胞でクマリンのレセプター部位への親和性増加と、ビタミンK依存性因子の産生阻害・異化促進によりワルファリンカリウムの作用が増強、ダナゾールが抗凝血性を高める
- 投与条件
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- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
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作用を増強
- 理由・原因
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カルバマゼピンの代謝を抑制
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
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作用を増強
- 理由・原因
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シクロスポリンの血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : タクロリムス水和物
- 発現事象
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作用を増強
- 理由・原因
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タクロリムスの脱メチル及び水酸化による代謝を抑制
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : インスリン製剤
- 発現事象
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高血糖症状
- 理由・原因
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インスリン抵抗性を増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
7.薬剤名等 : アルファカルシドール
- 発現事象
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血中カルシウム値が上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : シンバスタチン
- 発現事象
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横紋筋融解症、ミオパシー
- 理由・原因
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本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、これらの血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物
- 発現事象
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横紋筋融解症、ミオパシー
- 理由・原因
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本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、これらの血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意