商品名

ボンゾール錠100mg 医薬品基本情報

薬効

2499 他に分類されないホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)

一般名

ダナゾール錠

英名

Bonzol

剤型

薬価

100.00成分一致薬品で比較

規格

100mg 1錠

メーカー

田辺三菱製薬

毒劇区分

ボンゾール錠100mgの効能効果

子宮内膜症、乳腺症

ボンゾール錠100mgの使用制限等

 1.血栓症の既往、凝固制御因子の欠損、凝固制御因子の減少、重篤な肝疾患、重篤な肝障害、重篤な心疾患、重篤な腎疾患、ポルフィリン症、アンドロゲン依存性腫瘍、診断のつかない異常性器出血、重篤な肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.血栓症を起こし易い体質、心疾患<重篤な心疾患を除く>又はその既往、てんかん、片頭痛、糖尿病、腎疾患<重篤な腎疾患を除く>又はその既往、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、肝疾患<重篤な肝疾患を除く>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ボンゾール錠100mgの副作用等

 1.血栓症、脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、網膜血栓症、心筋梗塞、劇症肝炎、肝腫瘍、肝臓紫斑病、肝ペリオーシス、間質性肺炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.ALT上昇、LDH上昇、AST上昇、ざ瘡、発疹、皮膚色素沈着、皮脂分泌増加、男性化現象、嗄声、多毛、浮腫、体重増加、性器出血、乳房変化、乳房縮小、乳頭痛、悪心、嘔吐、胃不快感、胃痛、便秘、食欲亢進、筋肉痛、関節痛、しびれ、肩こり、神経過敏、頭痛、めまい、倦怠感、低エストロゲン症状、熱感

記載場所

その他の副作用

 3.γ-GTP上昇、光線過敏症、白血球増多、赤血球増多、血小板増多、血小板減少、手根管症候群、CK上昇、良性頭蓋内圧亢進、悪心、嘔吐、一過性視力障害、複視、抑うつ、耐糖能異常、立ちくらみ、血圧上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.黄疸、ALP上昇、脱毛、紅斑、多形滲出性紅斑、はだあれ、蕁麻疹、点状出血、陰核肥大、帯下増加、無月経、白血球減少、下痢、食欲不振、口内炎、口渇、筋拘縮、痙攣、四肢感覚異常、眠気、耳鳴、不眠、精神不安、そう痒、発汗、顔面潮紅、腟炎、乾燥感、心悸亢進、眼精疲労、味覚異常、性欲減退、性欲亢進、コレステロール上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.肝腫瘍、肝臓紫斑病、肝ペリオーシス

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.血栓症、下肢疼痛、下肢浮腫、激しい頭痛、嘔吐、吐き気、めまい、男性化、卵巣癌

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ボンゾール錠100mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 喫煙

発現事象

類薬<経口避妊薬>による重篤な副作用<血栓症等>の危険性を増大

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

出血傾向<血尿・吐血等>を増強

理由原因

肝細胞でクマリンのレセプター部位への親和性増加と、ビタミンK依存性因子の産生阻害・異化促進によりワルファリンカリウムの作用が増強、ダナゾールが抗凝血性を高める

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

作用を増強

理由原因

カルバマゼピンの代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

作用を増強

理由原因

シクロスポリンの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

作用を増強

理由原因

タクロリムスの脱メチル及び水酸化による代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : インスリン製剤

発現事象

高血糖症状

理由原因

インスリン抵抗性を増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : アルファカルシドール

発現事象

血中カルシウム値が上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

横紋筋融解症、ミオパシー

理由原因

本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、これらの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物

発現事象

横紋筋融解症、ミオパシー

理由原因

本剤のCYP3A4に対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、これらの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

ボンゾール錠100mgの成分一致薬品

ボンゾール錠100mg

ボンゾール錠100mg

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