バイエッタ皮下注5μgペン300の効能・効果
2型糖尿病
バイエッタ皮下注5μgペン300の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、糖尿病性前昏睡、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病、重症感染症、手術、緊急、透析、重度腎機能障害、クレアチニンクリアランス[CLCR]が30mL/min未満
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.インスリン依存状態、糖尿病胃不全麻痺、重度胃腸障害、膵炎の既往、腸閉塞の既往、腹部手術の既往、低血糖又はその恐れ・疑い、脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足、激しい筋肉運動、過度のアルコール摂取、軽度腎機能障害、CLCR=50~80mL/min、中等度腎機能障害、CLCR=30~50mL/min、肝機能障害、重度肝機能障害、肝障害、ALTが基準値上限の2.5倍以上、ASTが基準値上限の2.5倍以上
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
バイエッタ皮下注5μgペン300の副作用等
1.低血糖、胃腸障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
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頻度不明
2.低血糖、低血糖症状、脱力感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、知覚異常
- 記載場所
-
重大な副作用
3.低血糖症状、重篤な低血糖症状、意識消失、腎不全、急性腎障害、慢性腎不全悪化、クレアチニン上昇、腎機能障害、透析を必要、膵炎、壊死性膵炎、出血性膵炎、死亡、致命的経過、アナフィラキシー反応、血管浮腫、腸閉塞、高度便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.急性膵炎、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.悪心、便秘、食欲減退、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、下痢、血糖値低下
- 記載場所
-
その他の副作用
6.傾眠、胃排出遅延、胆石症、代謝異常、脱水、多汗症、全身性そう痒症、斑状皮疹、丘疹、脱毛症、注射部位出血、注射部位腫脹、神経過敏、神経緊張
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.頭痛、浮動性めまい、味覚異常、消化不良、上腹部痛、胃炎、十二指腸炎、逆流性食道炎、鼓腸、おくび、下腹部痛、肝機能異常、血中クレアチニン増加、体重減少、発疹、じん麻疹、注射部位紅斑、注射部位そう痒感、注射部位不快感、注射部位疼痛、注射部位発疹、注射部位湿疹、倦怠感、冷感、胸部不快感、脱力感、CK上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.胃腸障害、急性膵炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.胆石症、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸、腹痛、腹部症状
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.急激な高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、急性膵炎、腸閉塞、母動物体重減少、母動物摂餌量低下、胎仔発育遅延、胎仔骨格への影響、新生仔発育遅延、重度悪心、重度嘔吐、血糖値急激低下、甲状腺C細胞腺腫
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
バイエッタ皮下注5μgペン300の相互作用
1.薬剤名等 : 腎障害が知られている薬剤を使用
- 発現事象
-
腎不全、腎機能障害、クレアチニン上昇、透析を必要、急性腎障害、慢性腎不全悪化
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 糖尿病用薬
- 発現事象
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低血糖
- 理由・原因
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血糖降下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 血糖降下作用が増強される薬剤
- 発現事象
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低血糖
- 理由・原因
-
血糖降下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 血糖降下作用が減弱される薬剤
- 発現事象
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血糖値が上昇してコントロール不良
- 理由・原因
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血糖降下作用が減弱
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 吸収遅延により効果が減弱される薬剤
- 発現事象
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作用の発現を遅らせる
- 理由・原因
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本剤の胃内容物排出遅延作用
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : クマリン系薬剤
- 発現事象
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tmaxが約2時間遅延、出血をともなうINR増加
- 理由・原因
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本剤の胃内容物排出遅延作用
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
7.薬剤名等 : HMG-CoA還元酵素阻害剤
- 発現事象
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AUCが40%・Cmaxが28%低下、tmaxが4時間遅延
- 理由・原因
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本剤の胃内容物排出遅延作用
- 投与条件
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- 指示
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注意