商品名

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」 医薬品基本情報

薬効

2499 他に分類されないホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)

一般名

ブセレリン酢酸塩15.75mg10mL点鼻液

英名

Buserelin ILS

剤型

噴霧剤

薬価

4757.60成分一致薬品で比較

規格

15.75mg 10mL 1瓶

メーカー

ILS

毒劇区分

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」の効能効果

子宮内膜症、中枢性思春期早発症、子宮筋腫の縮小、子宮筋腫の (下腹痛、腰痛、過多月経、貧血) の改善、生殖補助医療の卵胞成熟、生殖補助医療の早発排卵の防止

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」の使用制限等

 1.診断のつかない異常性器出血、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.下垂体腫瘍、甲状腺機能低下、高プロラクチン血症、副腎機能低下、視床下部腫瘍

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.うつ状態又はその既往、うつ病又はその既往、粘膜下筋腫、高血圧症、糖尿病、冠動脈疾患又はその既往、脳血管障害又はその既往、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」の副作用等

 1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、熱感、全身紅潮、血圧低下、更年期障害様のうつ症状、脱毛、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、血小板減少、白血球減少、大量の不正出血、卵巣のう胞破裂、膨満感、下腹部痛、下腹部圧痛、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸、糖尿病、糖尿病増悪

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.低エストロゲン症状、腟炎、性交痛、視力異常、眼精疲労、卵巣機能不全、卵巣過剰刺激症候群、乳汁分泌、多毛、皮膚乾燥、骨疼痛、四肢疼痛、疼痛、昏迷、片頭痛、咽頭痛、喘息様症状、甲状腺腫大、下垂体腺腫、難聴

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.ほてり、帯下、乳房緊満、ざ瘡、過敏症、発疹、蕁麻疹、食欲亢進、嘔気、嘔吐、腹痛、腹部膨満感、食欲減退、便秘、下痢、口渇、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、肩こり、関節痛、腰痛、頸部痛、背部痛、頭痛、めまい、多汗、神経過敏、傾眠、不眠、しびれ感、動悸、浮腫、鼻炎、体重増加、疲労、倦怠、トリグリセライド上昇、耳鳴

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.リビドー減退、外陰部そう痒感、腟乾燥、子宮萎縮、卵巣過剰刺激症状、卵巣のう胞、乳房萎縮、乳房痛、爪のわれ、湿疹、そう痒、口内炎、Al-P上昇、γ-GTP上昇、痙攣、筋肉痛、胸痛、嗄声、不安、健忘、四肢冷感、血圧上昇、鼻出血、呼吸困難、貧血、咳、耐糖能悪化、体重減少、悪寒、発熱、コレステロール上昇、脱力感、味覚異常、嗅覚異常

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.骨塩量低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.更年期障害様のうつ症状、流産、下垂体腺腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」の相互作用

 1.薬剤名等 : 性ホルモン製剤

発現事象

本剤の効果を減弱

理由原因

本剤は性ホルモンの分泌を低下させることにより薬効を示す

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 糖尿病薬

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤は耐糖能を悪化

投与条件

-

指示

注意

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」

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