商品名

ラベルフィーユ21錠 医薬品基本情報

薬効

2549 その他の避妊剤

一般名

レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール錠

英名

Labellefille

剤型

薬価

0.00成分一致薬品で比較

規格

(21日分)1組

メーカー

富士製薬

毒劇区分

ラベルフィーユ21錠の効能効果

避妊

ラベルフィーユ21錠の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏性素因の既往歴、子宮内膜癌又はその恐れ・疑い、乳癌又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑い、子宮頸癌又はその恐れ・疑い、診断の確定していない異常性器出血、冠動脈疾患又はその既往、血栓性静脈炎又はその既往、脳血管障害又はその既往、肺塞栓症又はその既往、35歳以上で1日15本以上の喫煙、星型閃光を伴う片頭痛、閃輝暗点を伴う片頭痛、前兆を伴う片頭痛、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症、心房細動を合併する心臓弁膜症、肺高血圧症を合併する心臓弁膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、血管病変を伴う糖尿病、血栓性素因、抗リン脂質抗体症候群、産後4週以内、手術前4週以内、術後2週以内、長期間安静状態、重篤な肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高血圧<軽度高血圧を除く>、耳硬化症、妊娠ヘルペスの既往、妊娠中に黄疸の既往、妊娠中に持続性そう痒症の既往、骨成長が終了していない又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.乳癌の家族歴、乳房結節

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.手術が必要、子宮筋腫、乳癌の既往、喫煙<35歳以上で1日15本以上の喫煙者には投与しない>、肥満、血栓症の家族歴、前兆を伴わない片頭痛、心臓弁膜症<肺高血圧症又は心房細動合併・亜急性細菌性心内膜炎既往は禁忌>、妊娠中の高血圧の既往、軽度高血圧、耐糖能異常、糖尿病、耐糖能の低下、ポルフィリン症、心疾患又はその既往、てんかん、テタニー、腎疾患又はその既往、肝障害<重篤な肝障害を除く>、コンタクトレンズ装用

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ラベルフィーユ21錠の副作用等

 1.血栓症、四肢血栓症、肺血栓症、心血栓症、脳血栓症、網膜血栓症、下肢の急激な疼痛、下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力、四肢麻痺、構語障害、急性視力障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.下腹部痛、乳房緊満感、悪心、嘔吐、頭痛

記載場所

その他の副作用

 3.網膜血流障害、視力障害、黄疸、不正性器出血、子宮破綻出血、子宮点状出血、皮膚色素沈着、しびれ、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.過敏症、発疹、じん麻疹、肝機能異常、浮腫、体重増加、帯下増加、カンジダ膣炎、乳房痛、動悸、血圧上昇、下痢、腹痛、便秘、食欲不振、食欲亢進、口内炎、口渇、めまい、片頭痛、神経過敏、眠気、抑うつ、ざ瘡、褐色斑、湿疹、腰痛、倦怠感、疲労、肩こり、息切れ、性欲減退、鼻出血

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.心筋梗塞、心血管系障害、脳血管障害、脳卒中、血栓症、血液凝固能が亢進、骨端早期閉鎖、下肢の急激な疼痛、下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力、四肢麻痺、構語障害、急性視力障害、下肢疼痛、下肢腫脹、下肢しびれ、下肢発赤、下肢熱感、頭痛、嘔気、嘔吐、ナトリウム貯留、体液貯留、仔の成長後腟上皮の悪性変性、仔の成長後子宮内膜の悪性変性、母乳の量的質的低下、黄疸、乳房腫大、静脈血栓症、乳癌、子宮頸癌、良性肝腫瘍、腹腔内出血、悪性肝腫瘍、肝癌、全身性エリテマトーデス悪化、SLE悪化、アナフィラキシー、溶血性尿毒症症候群、HUS、視力変化、視野変化、不快感

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ラベルフィーユ21錠の相互作用

 1.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 喫煙

発現事象

心筋梗塞、心血管系障害

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : セレギリン塩酸塩

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : オメプラゾール

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : チザニジン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : バルビツール酸系製剤

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : ヒダントイン系製剤

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : ボセンタン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : モダフィニル

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : トピラマート

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : ペニシリン系抗生物質

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : テルビナフィン塩酸塩

発現事象

黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : Gn-RH誘導体

発現事象

作用を減弱

理由原因

これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : 血糖降下剤

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤は耐糖能を低下

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : モルヒネ

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : サリチル酸

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : ネルフィナビルメシル酸塩

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : ダルナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル配合剤等

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

リトナビル併用

指示

注意

31.薬剤名等 : アタザナビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

エトラビリンは本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

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