タダラフィル錠10mgCI「あすか」の効能・効果
勃起不全
タダラフィル錠10mgCI「あすか」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、硝酸剤投与中、一酸化窒素<NO>供与剤投与中、可溶性グアニル酸シクラーゼ<sGC>刺激剤投与中、性行為が不適当又はその恐れ・疑い、心血管系障害、性交中に狭心症の既往、不安定狭心症、低血圧[血圧<90/50mmHg]、コントロール不良の高血圧[安静時血圧>170/100mmHg]、コントロール不良の不整脈、心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内、脳梗塞の既往歴が最近6ヵ月以内、脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内、重度肝障害、網膜色素変性症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.チトクロームP450 3A4<CYP3A4>を強く阻害する薬剤投与中
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.Peyronie病、陰茎屈曲、陰茎構造上欠陥、陰茎線維化、多発性骨髄腫、白血病、鎌状赤血球性貧血、持続勃起症の素因となり得る疾患、勃起不全治療剤投与中、PDE5阻害剤投与中、消化性潰瘍、出血性疾患、重度勃起不全、コントロールが十分でない高血圧、高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、NAIONの危険因子を有していた、冠動脈障害、アルコールを高用量<0.7g/kg>飲用
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
タダラフィル錠10mgCI「あすか」の副作用等
1.過敏症、発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.心筋梗塞、心臓突然死、失神、起立性低血圧、色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、非動脈炎性前部虚血性視神経症、網膜動脈閉塞、中心性漿液性脈絡網膜症、食道炎、脳卒中、感覚鈍麻、持続勃起症、勃起延長、鼻出血、咽頭炎、皮膚そう痒症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.潮紅、動悸、ほてり、血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧、霧視、眼充血、眼異常感、耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎、眼瞼腫脹、消化不良、上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃不快感、胸部不快感、便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、腎機能障害、尿酸値上昇、背部痛、筋痛、四肢痛、関節痛、筋痙攣、筋収縮、筋骨格痛、筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛、頭痛、めまい、睡眠障害、錯感覚、傾眠、不安、片頭痛、排尿困難、勃起増強、意図しない勃起、鼻閉、鼻炎、副鼻腔うっ血、呼吸困難、喀血、紅斑、多汗、爪囲炎、疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感、熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.死亡、心筋梗塞、重篤な心血管系等の有害事象、4時間以上の勃起延長、持続勃起<6時間以上持続する痛みを伴う勃起>、血圧下降、視力低下、視力喪失、非動脈炎性前部虚血性視神経症、NAION、痙攣発作、急激な聴力低下、突発性難聴、耳鳴り、めまい、起立性低血圧、精巣重量低下、精細管上皮変性、精巣上体精子数減少、平均精子濃度減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
タダラフィル錠10mgCI「あすか」の相互作用
1.薬剤名等 : 硝酸剤
- 発現事象
-
降圧作用が増強し過度に血圧を下降
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 一酸化窒素供与剤
- 発現事象
-
降圧作用が増強し過度に血圧を下降
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 硝酸剤
- 発現事象
-
降圧作用を増強
- 理由・原因
-
NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : NO供与剤
- 発現事象
-
降圧作用を増強
- 理由・原因
-
NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : sGC刺激剤
- 発現事象
-
血圧低下
- 理由・原因
-
細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼす
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : ベルイシグアト
- 発現事象
-
症候性低血圧
- 理由・原因
-
細胞内cGMP濃度が増加し、降圧作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
相対禁止
7.薬剤名等 : チトクロームP450 3A4を強く阻害する薬剤投与中
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : PDE5阻害剤投与中
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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併用使用の経験がない
- 投与条件
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- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : 勃起不全治療剤投与中
- 発現事象
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- 理由・原因
-
併用使用の経験がない
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤
- 発現事象
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本剤のAUC及びCmaxが312%及び22%増加
- 理由・原因
-
CYP3A4阻害によるクリアランスの減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : グレープフルーツジュース等
- 発現事象
-
本剤のAUC及びCmaxが312%及び22%増加
- 理由・原因
-
CYP3A4阻害によるクリアランスの減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
-
本剤のAUCが124%増加
- 理由・原因
-
CYP3A4阻害によるクリアランスの減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : CYP3A4誘導剤
- 発現事象
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本剤のAUC及びCmaxがそれぞれ88%及び46%低下
- 理由・原因
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CYP3A4誘導によるクリアランスの増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : α遮断剤
- 発現事象
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立位収縮期及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81及び5.33mmHg下降、失神等の症状を伴う血圧低下
- 理由・原因
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本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : 降圧剤
- 発現事象
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自由行動下収縮期及び拡張期血圧は最大それぞれ8及び4mmHg下降
- 理由・原因
-
本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : カルペリチド
- 発現事象
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降圧作用が増強
- 理由・原因
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本剤は血管拡張作用による降圧作用を有する
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : 喫煙等
- 発現事象
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視力低下、NAION、視力喪失、非動脈炎性前部虚血性視神経症
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : アルコールを高用量飲用
- 発現事象
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起立性低血圧、めまい
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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注意