商品名

歯科用キシロカインカートリッジ 医薬品基本情報

薬効

2710 歯科用局所麻酔剤

一般名

リドカイン塩酸塩・アドレナリン注射液

英名

Xylocaine

剤型

注射剤

薬価

79.60成分一致薬品で比較

規格

1.8mL 1管

メーカー

デンツプライシロナ

毒劇区分

(劇)

歯科用キシロカインカートリッジの効能効果

歯科領域の (浸潤麻酔、伝達麻酔)

歯科用キシロカインカートリッジの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.血管攣縮の既往、高血圧、甲状腺機能亢進、心不全、糖尿病、動脈硬化

記載場所

使用上の注意

注意レベル

原則禁止

 3.呼吸器疾患、肥満、全身状態不良、心刺激伝導障害、重症腎機能障害、重症肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

歯科用キシロカインカートリッジの副作用等

 1.ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害、神経学的疾患、頻脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛、ショック、中毒、動悸、頻脈、血圧上昇、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、潰瘍、壊死

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.ショック、中毒症状、神経障害、中毒、中枢神経系症状、心血管系症状、不安、興奮、多弁、口周囲知覚麻痺、舌のしびれ、ふらつき、聴覚過敏、耳鳴、視覚障害、振戦、意識消失、全身痙攣、低酸素血症、高炭酸ガス血症、呼吸停止、血圧低下、徐脈、心筋収縮力低下、心拍出量低下、刺激伝導系抑制、心室性頻脈、心室細動、心室性不整脈、循環虚脱、心停止、痙攣

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

歯科用キシロカインカートリッジの相互作用

 1.薬剤名等 : ハロゲン含有吸入麻酔薬

発現事象

心停止、頻脈、不整脈

理由原因

これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : MAO阻害薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 非選択性β遮断薬

発現事象

血圧上昇、血管収縮、徐脈

理由原因

これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ブチロフェノン系抗精神病薬

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : フェノチアジン系抗精神病薬等

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : α遮断薬

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 分娩促進薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

血管収縮作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : 麦角アルカロイド類

発現事象

血圧上昇

理由原因

血管収縮作用が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : クラス3抗不整脈薬

発現事象

心機能抑制作用が増強

理由原因

作用が増強

投与条件

-

指示

注意

歯科用キシロカインカートリッジの成分一致薬品

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