エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの効能・効果
歯科領域の (浸潤麻酔、伝達麻酔)
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.血管攣縮の既往、高血圧、甲状腺機能亢進、心不全、糖尿病、動脈硬化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.呼吸器疾患、肥満、全身状態不良、心刺激伝導障害、重症腎機能障害、重症肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの副作用等
1.ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害、神経学的疾患、頻脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛、ショック、中毒、動悸、頻脈、血圧上昇、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、潰瘍、壊死
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.ショック、中毒症状、神経障害、中毒、中枢神経系症状、心血管系症状、不安、興奮、多弁、口周囲知覚麻痺、舌のしびれ、ふらつき、聴覚過敏、耳鳴、視覚障害、振戦、意識消失、全身痙攣、低酸素血症、高炭酸ガス血症、呼吸停止、血圧低下、徐脈、心筋収縮力低下、心拍出量低下、刺激伝導系抑制、心室性頻脈、心室細動、心室性不整脈、循環虚脱、心停止、痙攣
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの相互作用
1.薬剤名等 : ハロゲン含有吸入麻酔薬
- 発現事象
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心停止、頻脈、不整脈
- 理由・原因
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これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬
- 発現事象
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血圧上昇
- 理由・原因
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これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : MAO阻害薬
- 発現事象
-
血圧上昇
- 理由・原因
-
これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 非選択性β遮断薬
- 発現事象
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血圧上昇、血管収縮、徐脈
- 理由・原因
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これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : ブチロフェノン系抗精神病薬
- 発現事象
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過度の血圧低下
- 理由・原因
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これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : フェノチアジン系抗精神病薬等
- 発現事象
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過度の血圧低下
- 理由・原因
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これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : α遮断薬
- 発現事象
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過度の血圧低下
- 理由・原因
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これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : 分娩促進薬
- 発現事象
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血圧上昇
- 理由・原因
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血管収縮作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : 麦角アルカロイド類
- 発現事象
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血圧上昇
- 理由・原因
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血管収縮作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : クラス3抗不整脈薬
- 発現事象
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心機能抑制作用が増強
- 理由・原因
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作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mLの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。