商品名

セプトカイン配合注カートリッジ 医薬品基本情報

薬効

2710 歯科用局所麻酔剤

一般名

アルチカイン塩酸塩・アドレナリン酒石酸水素塩注射液

英名

Septocaine

剤型

注射剤

薬価

191.20成分一致薬品で比較

規格

1.7mL 1管

メーカー

ジーシー昭和薬品

毒劇区分

(劇)

セプトカイン配合注カートリッジの効能効果

(口腔外科領域、歯科領域) の (浸潤麻酔、伝達麻酔)

セプトカイン配合注カートリッジの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.血管攣縮の既往、高血圧、甲状腺機能亢進、心不全、糖尿病、動脈硬化

記載場所

使用上の注意

注意レベル

相対禁止

 3.呼吸器疾患、肥満、全身状態不良、心刺激伝導障害、重症腎機能障害、重症肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

セプトカイン配合注カートリッジの副作用等

 1.ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害、神経学的疾患

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛、ショック、中毒、動悸、頻脈、血圧上昇、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、潰瘍、壊死

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.ショック、中毒症状、神経障害、中毒、中枢神経系症状、心血管系症状、不安、興奮、多弁、口周囲知覚麻痺、舌のしびれ、ふらつき、聴覚過敏、耳鳴、視覚障害、振戦、意識消失、全身痙攣、低酸素血症、高炭酸ガス血症、呼吸停止、血圧低下、徐脈、心筋収縮力低下、心拍出量低下、刺激伝導系抑制、心室性頻脈、心室細動、心室性不整脈、循環虚脱、心停止、痙攣

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

セプトカイン配合注カートリッジの相互作用

 1.薬剤名等 : ハロゲン含有吸入麻酔薬

発現事象

心停止、頻脈、不整脈

理由原因

これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : MAO阻害薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 非選択性β遮断薬

発現事象

血圧上昇、血管収縮、徐脈

理由原因

これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ブチロフェノン系抗精神病薬

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : フェノチアジン系抗精神病薬等

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : α遮断薬

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 分娩促進薬

発現事象

血圧上昇

理由原因

血管収縮作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : 麦角アルカロイド類

発現事象

血圧上昇

理由原因

血管収縮作用が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : クラス3抗不整脈薬

発現事象

心機能抑制作用が増強

理由原因

作用が増強

投与条件

-

指示

注意

セプトカイン配合注カートリッジ

セプトカイン配合注カートリッジ

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