商品名

アルファロールカプセル3μg 医薬品基本情報

薬効

3112 合成ビタミンD製剤

一般名

アルファカルシドールカプセル

英名

Alfarol

剤型

カプセル

薬価

31.30成分一致薬品で比較

規格

3μg 1カプセル

メーカー

中外製薬

毒劇区分

(劇)

アルファロールカプセル3μgの効能効果

(ビタミンD抵抗性クル病、副甲状腺機能低下症、慢性腎不全、ビタミンD抵抗性骨軟化症) の (骨痛、骨病変、テタニー、低カルシウム血症、ビタミンD代謝異常) の改善

アルファロールカプセル3μgの使用制限等

 1.高リン血症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アルファロールカプセル3μgの副作用等

 1.血清カルシウム上昇、急性腎障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、肝機能障害、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.消化不良、口内異和感、めまい、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、下肢つっぱり感、腎結石、嗄声、浮腫

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.食欲不振、悪心、嘔気、嘔吐、腹部膨満感、下痢、便秘、胃痛、頭痛、頭重、不眠、いらいら感、脱力感、倦怠感、血圧上昇、AST上昇、ALT上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能低下、皮膚そう痒感、発疹、皮膚熱感、結膜充血、関節周囲の石灰化、化骨形成

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.胃部不快感、口渇、しびれ感、眠気、記憶力減退、記銘力減退、肩こり、胸痛、動悸、LDH上昇、γ-GTP上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.血清カルシウム上昇、急性腎障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.高カルシウム血症、胎仔化骨遅延

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.急性毒性

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アルファロールカプセル3μgの相互作用

 1.薬剤名等 : マグネシウムを含有する製剤

発現事象

高マグネシウム血症

理由原因

腸管でのマグネシウムの吸収を促進

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : マグネシウムを含有する製剤

発現事象

アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、ミルク・アルカリ症候群

理由原因

血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

不整脈

理由原因

本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : カルシウム製剤

発現事象

高カルシウム血症

理由原因

本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ビタミンD

発現事象

高カルシウム血症

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : ビタミンD誘導体

発現事象

高カルシウム血症

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : PTH製剤

発現事象

高カルシウム血症

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : PTHrP製剤

発現事象

高カルシウム血症

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

注意

アルファロールカプセル3μg

アルファロールカプセル3μg

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