ダイメジン・マルチ注の効能・効果
(経口栄養補給が不能又は不十分、経腸管栄養補給が不能又は不十分) の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給
ダイメジン・マルチ注の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、血友病
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高カルシウム血症、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、蕁麻疹の家族歴、発疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、蕁麻疹を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、薬物過敏症の既往、腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ダイメジン・マルチ注の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.過敏症、蕁麻疹、発疹、顔面潮紅、悪心、下痢、腹痛、食欲不振
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.異常
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
4.過敏症、頭蓋神経堤などを中心とする奇形、ビタミンD過剰、一過性血圧低下
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ダイメジン・マルチ注の相互作用
1.薬剤名等 : レボドパ
- 発現事象
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作用を減じる
- 理由・原因
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ピリドキシン塩酸塩がレボドパの脱炭酸化を促進し、脳内作用部位への到達量を減少
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : ワルファリン
- 発現事象
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作用を減弱
- 理由・原因
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フィトナジオンがワルファリンの作用に拮抗するため(本剤はフィトナジオン2mgを含有する)
- 投与条件
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- 指示
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注意
ダイメジン・マルチ注の配合変化
1.薬剤名等 : アミノ酸製剤とのみ混合
- 発現事象
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ビタミンの分解が促進
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意