商品名

インクレミンシロップ5% 医薬品基本情報

薬効

3222 鉄化合物製剤(有機酸鉄を含む)

一般名

溶性ピロリン酸第二鉄シロップ

英名

Incremin

剤型

シロップ

薬価

6.40成分一致薬品で比較

規格

1mL

メーカー

アルフレッサ ファーマ

毒劇区分

インクレミンシロップ5%の効能効果

鉄欠乏性貧血

インクレミンシロップ5%の使用制限等

 1.鉄欠乏状態にない

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.胃腸疾患、限局性腸炎、消化性潰瘍、慢性潰瘍性大腸炎、発作性夜間血色素尿症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

インクレミンシロップ5%の副作用等

 1.悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、便秘、胃部不快感、光線過敏症、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 2.鉄過剰症、溶血、胃粘膜刺激、悪心、嘔吐、腹痛、血性下痢、吐血、消化器症状、頻脈、血圧低下、チアノーゼ、昏睡、ショック、肝壊死、肝不全、循環虚脱

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

インクレミンシロップ5%の相互作用

 1.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

相互に吸収を阻害し効果が減弱

理由原因

本剤とテトラサイクリン系抗生物質が消化管内で難溶性のキレートを形成して、両剤の吸収を阻害し、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

本剤の吸収が阻害され効果が減弱

理由原因

消化管pH上昇により、鉄の溶解性が減少、難溶性塩を形成し、鉄の消化管吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : セフジニル

発現事象

吸収を阻害し効果を減弱

理由原因

キレートを形成

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : ニューキノロン系抗菌剤

発現事象

吸収を阻害し効果を減弱

理由原因

キレートを形成

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン製剤

発現事象

吸収を阻害し効果を減弱

理由原因

難溶性の複合体を形成

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : タンニン酸を含有する食品

発現事象

本剤の吸収が阻害され効果が減弱

理由原因

不溶性の塩を形成

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 大量のアロプリノール

発現事象

肝の鉄貯蔵量が増加

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

インクレミンシロップ5%

インクレミンシロップ5%

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