低分子デキストランL注の効能・効果
手術中の (併発症の危険を減少、体外循環灌流液) 、 (急性出血、急性大量出血) の代用血漿、 (外傷、熱傷、出血) の外科的ショックの (予防、治療) 、手術時の輸血量の節減
低分子デキストランL注の使用制限等
1.うっ血性心不全、高乳酸血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.脱水状態、肺水腫、血小板減少症、出血傾向、低フィブリノーゲン血症、閉塞性尿路疾患により尿量が減少、腎機能障害、重篤な肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
低分子デキストランL注の副作用等
1.ショック、血圧降下、脈拍異常、呼吸抑制、急性腎障害、乏尿、アナフィラキシー、過敏症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.出血時間延長、出血傾向、悪心、嘔吐、蕁麻疹、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
低分子デキストランL注の相互作用
1.薬剤名等 : 腎障害を起こすおそれのあるアミノ糖系抗生物質
- 発現事象
-
乏尿など腎に異常
- 理由・原因
-
これら抗生物質の腎毒性を増強することがあるので、脱水条件が加わると腎毒性がより増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意