シロスタゾール錠50mg「JG」の効能・効果
慢性動脈閉塞症の (疼痛、冷感、虚血性諸症状、潰瘍) の改善、脳梗塞<心原性脳塞栓症を除く>発症後の再発抑制
シロスタゾール錠50mg「JG」の使用制限等
1.喀血、硝子体出血、血友病、出血、消化管出血、頭蓋内出血、尿路出血、毛細血管脆弱症、うっ血性心不全、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高血圧が持続する脳梗塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.冠動脈狭窄、月経期間中、出血傾向、出血傾向素因、耐糖能異常、糖尿病、悪性高血圧、持続して血圧が上昇している高血圧、腎機能障害、重篤な肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
シロスタゾール錠50mg「JG」の副作用等
1.心筋梗塞、狭心症、心室頻拍、肺出血、鼻出血、脳出血、頭蓋内出血、頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、片麻痺、血小板減少、汎血球減少、無顆粒球症、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、黄疸、急性腎障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.消化管出血、出血、胃潰瘍、十二指腸潰瘍
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.うっ血性心不全、眼底出血、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.頭痛、頭重感
- 記載場所
-
その他の副作用
5.過敏症、光線過敏症、紅斑、血圧低下、失神、一過性意識消失、口渇、貧血、白血球減少、好酸球増多、BUN上昇、クレアチニン上昇、排尿障害、結膜炎、筋痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.発疹、皮疹、そう痒感、動悸、頻脈、ほてり、心房細動、上室性頻拍、上室性期外収縮、心室性期外収縮、不整脈、眠気、めまい、不眠、しびれ感、腹痛、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、胸やけ、腹部膨満感、味覚異常、出血傾向、皮下出血、尿酸値上昇、頻尿、浮腫、胸痛、耳鳴、倦怠感、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.蕁麻疹、血圧上昇、振戦、肩こり、血尿、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、発汗、疼痛、脱力感、血糖上昇、脱毛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
8.脈拍数増加、狭心症、過度の脈拍数増加、生存期間短縮、異常胎仔増加、出生仔低体重、死亡仔増加、糖尿病、糖尿病悪化、左心室心内膜肥厚、冠状動脈病変、左心室心内膜変化、右心房心外膜変化、冠状動脈変化、左心室心内膜出血性変化、心臓毒性
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
シロスタゾール錠50mg「JG」の相互作用
1.薬剤名等 : 抗凝固剤
- 発現事象
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出血した時出血を助長
- 理由・原因
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本剤は血小板凝集抑制作用を有する
- 投与条件
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- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 血小板凝集を抑制する薬剤
- 発現事象
-
出血した時出血を助長
- 理由・原因
-
本剤は血小板凝集抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 血栓溶解剤
- 発現事象
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出血した時出血を助長
- 理由・原因
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本剤は血小板凝集抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : プロスタグランジンE1製剤及びその誘導体
- 発現事象
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出血した時出血を助長
- 理由・原因
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本剤は血小板凝集抑制作用を有する
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 薬物代謝酵素を阻害する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : グレープフルーツジュース
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
グレープフルーツジュースの成分がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 薬物代謝酵素を阻害する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : ロバスタチン
- 発現事象
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AUCが64%増加
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意