ノイトロジン注250μg(中外製薬)の効能・効果
がん化学療法終了後の造血幹細胞の末梢血中への動員、自家末梢血幹細胞移植の造血幹細胞の末梢血中への動員、末梢血幹細胞移植ドナーの造血幹細胞の末梢血中への動員、造血幹細胞移植時の好中球数の増加促進、 (急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病) のがん化学療法による好中球減少症、 (悪性リンパ腫、神経芽細胞腫、小細胞肺癌、小児がん、睾丸胚細胞腫瘍、卵巣胚細胞腫瘍、胚細胞腫瘍) のがん化学療法による好中球減少症、がん腫のがん化学療法による好中球減少症、骨髄異形成症候群の好中球減少症、再生不良性貧血の好中球減少症、先天性好中球減少症、特発性好中球減少症、 (HIV感染症、ヒト免疫不全ウイルス感染症) の好中球減少症、免疫抑制療法<腎移植>の好中球減少症、再発又は難治性の急性骨髄性白血病
ノイトロジン注250μg(中外製薬)の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、骨髄中芽球が十分減少してない骨髄性白血病<抗悪性腫瘍剤との併用療法除く>、末梢血液中に芽球の認められる骨髄性白血病<抗悪性腫瘍剤との併用療法除く>
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.虚血性心疾患又はその既往、血栓症又はその既往、脳血管障害又はその既往、脾腫又はその既往、自己免疫性疾患又はその既往
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
-
希望禁止
3.薬剤過敏症の既往、アレルギーを起こし易い体質、高度心肺機能障害、高度腎機能障害、高度肝機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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注意
ノイトロジン注250μg(中外製薬)の副作用等
1.骨痛、発熱、頭痛、倦怠感、Al-P上昇、LDH上昇、ALT上昇、AST上昇
- 記載場所
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用法・用量
- 頻度
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頻度不明
2.ショック、アナフィラキシー、間質性肺炎、間質性肺炎増悪、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線検査異常、芽球増加、急性呼吸窮迫症候群、急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影、胸部X線異常、毛細血管漏出症候群、低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮、大型血管炎、大動脈炎症、総頸動脈炎症、鎖骨下動脈炎症、CRP上昇、大動脈壁肥厚、脾腫、脾破裂、脾臓腫大
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.好中球浸潤、有痛性紅斑、発熱、皮膚障害、Sweet症候群、筋肉痛、四肢痛、胸水、糸球体腎炎、動悸
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.皮疹、発疹、蕁麻疹、皮膚そう痒感、肝機能異常、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、嘔気、嘔吐、食欲不振、下痢、腹痛、背部痛、骨痛、関節痛、胸痛、肺水腫、呼吸困難、低酸素血症、血小板減少、LDH上昇、Al-P上昇、発熱、CRP上昇、尿酸上昇、頭痛、倦怠感、浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.脾腫、脾破裂
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
6.心停止、重篤な有害事象
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
7.白血球減少、血小板減少、高度血小板減少
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
8.芽球増加
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
9.過敏症、骨痛、頭痛、血小板減少、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、染色体異常、骨髄増殖性疾患、脳血管障害、心筋梗塞、心停止、虹彩炎、痛風性関節炎、非ホジキンリンパ腫、膀胱癌細胞株に対し増殖促進傾向、骨肉腫細胞株に対し増殖促進傾向
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
ノイトロジン注250μg(中外製薬)の配合変化
1.薬剤名等 : 他剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止