商品名

デフィブラーゼ点滴静注液10単位 医薬品基本情報

薬効

3959 その他の酵素製剤

一般名

バトロキソビン注射液

英名

Defibrase

剤型

注射液

薬価

7040.00成分一致薬品で比較

規格

10単位1管

メーカー

東菱薬品

毒劇区分

(劇)

デフィブラーゼ点滴静注液10単位の効能効果

(バージャー病、閉塞性動脈硬化症、慢性動脈閉塞症) の虚血性諸症状の改善、振動病の末梢循環障害の改善、突発性難聴の (自覚症状の改善、聴力の回復)

デフィブラーゼ点滴静注液10単位の使用制限等

 1.頭蓋内出血又はその恐れ・疑い、喀血、凝固障害、血管障害による出血傾向、月経期間中、血小板減少性紫斑病、血友病、手術時、出血、消化管潰瘍、尿路出血、性器出血を伴う妊婦・産褥婦、手術直後、出血又はその恐れ・疑い、亜急性細菌性心内膜炎、重症高血圧症、重症糖尿病、大腸炎、内臓腫瘍、消化管憩室炎、重篤な肝障害、重篤な腎障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.薬剤過敏症の既往、消化管潰瘍の既往、脳血管障害後遺症、本剤成分又は含有成分でアナフィラキシー様症状の既往歴、本剤成分又は含有成分で口唇浮腫の既往歴、本剤成分又は含有成分で喉頭浮腫の既往歴、本剤成分又は含有成分で呼吸困難の既往歴、本剤成分又は含有成分でショックの既往歴、本剤成分又は含有成分で蕁麻疹の既往歴、ゼラチン含有製剤に対して過敏症の既往、ゼラチン含有の食品に対して過敏症の既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

デフィブラーゼ点滴静注液10単位の副作用等

 1.出血傾向

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 2.ショック

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 3.好酸球増多、白血球増多、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少、血小板増加、血清AST上昇、血清ALT上昇、アルカリフォスファターゼ上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、蛋白尿、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、頭重、代謝異常、総コレステロール上昇、中性脂肪上昇、耳鳴、過敏症、蕁麻疹、皮下出血、止血遅延、胸痛、発熱、不快感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.白血球減少、血小板減少、胃痛、食欲不振、胃部不快感、ふらつき、しびれ感、目のかすみ、眼振、発疹、血管痛、冷感、脱力感、心外膜炎、鼻づまり

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.出血、出血傾向、止血遅延、ショック、アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫、胸痛、気分不快感、抗体産生、凝固系への影響、胚致死作用

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

デフィブラーゼ点滴静注液10単位の相互作用

 1.薬剤名等 : 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対し抗凝固剤

発現事象

凝固系への影響、胚致死作用

理由原因

-

投与条件

器官形成期

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しサリチル酸製剤

発現事象

凝固系への影響、胚致死作用

理由原因

-

投与条件

器官形成期

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血傾向、止血遅延を増強

理由原因

本剤の抗血栓作用が類似の作用をもつ薬剤を併用することにより増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 抗血小板剤

発現事象

出血傾向、止血遅延を増強

理由原因

本剤の抗血栓作用が類似の作用をもつ薬剤を併用することにより増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 抗線溶剤

発現事象

血栓・塞栓症

理由原因

本剤によって生成するdesAフィブリンポリマーの分解が阻害

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : サリチル酸製剤

発現事象

凝固系への影響、胚致死作用

理由原因

-

投与条件

器官形成期

指示

注意

デフィブラーゼ点滴静注液10単位の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

デフィブラーゼ点滴静注液10単位

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