アカルボース錠100mg「NIG」の効能・効果
糖尿病の食後過血糖の改善
アカルボース錠100mg「NIG」の使用制限等
1.重症ケトーシス、糖尿病性前昏睡、糖尿病性昏睡、重症感染症、重篤な外傷、手術前後、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.開腹手術の既往、腸閉塞の既往、胃腸障害、ロエムヘルド症候群、重度ヘルニア、大腸狭窄、大腸潰瘍、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アカルボース錠100mg「NIG」の副作用等
1.低血糖症状、腹部膨満、鼓腸、放屁増加、持続する腹痛、嘔吐、AST上昇、ALT上昇、重篤な肝機能障害、高アンモニア血症が増悪、意識障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.低血糖
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.低血糖、腸閉塞、黄疸、劇症肝炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.腹部膨満、鼓腸、放屁増加、軟便
- 記載場所
-
その他の副作用
5.口渇、腸管のう腫状気腫症、貧血、浮腫、ほてり、味覚異常、頻尿
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.排便回数増加、下痢、腹痛、便秘、嘔気、嘔吐、食欲不振、食欲亢進、消化不良、過敏症、発疹、そう痒、頭痛、頭重感、めまい、しびれ感、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、白血球減少、血小板減少、胸部圧迫感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.劇症肝炎、重篤な肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.腹部膨満、鼓腸、放屁増加、消化器系副作用、腸閉塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アカルボース錠100mg「NIG」の相互作用
1.薬剤名等 : コレスチラミン製剤
- 発現事象
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本剤の効果<特に食後インスリン値の上昇の抑制>が増強
- 理由・原因
-
本剤の作用に影響
- 投与条件
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- 指示
-
希望禁止
2.薬剤名等 : スルホニルウレア系薬剤
- 発現事象
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低血糖
- 理由・原因
-
併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : スルホンアミド系薬剤
- 発現事象
-
低血糖
- 理由・原因
-
併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
4.薬剤名等 : ビグアナイド系薬剤
- 発現事象
-
低血糖
- 理由・原因
-
併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
5.薬剤名等 : インスリン製剤
- 発現事象
-
低血糖
- 理由・原因
-
併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
6.薬剤名等 : インスリン抵抗性改善剤
- 発現事象
-
低血糖
- 理由・原因
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併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
7.薬剤名等 : 速効型食後血糖降下剤
- 発現事象
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低血糖
- 理由・原因
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併用糖尿病用薬の血糖降下作用に本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
8.薬剤名等 : 糖尿病用薬と糖尿病用薬の血糖降下作用を増強する薬剤
- 発現事象
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本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 理由・原因
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他の糖尿病用薬の血糖降下作用が増強されるところに、本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : 糖尿病用薬と糖尿病用薬の血糖降下作用を減弱する薬剤
- 発現事象
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本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 理由・原因
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他の糖尿病用薬の血糖降下作用が減弱されるところに、本剤の糖質吸収遅延作用が加わる
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
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血中濃度が低下、血中濃度の上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
11.薬剤名等 : ラクツロース
- 発現事象
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消化器系の副作用が増強
- 理由・原因
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併用薬剤が、本剤の作用による未消化の他の二糖類とともに下部消化管へと移行し、腸内細菌によって分解を受けることから、併用により腸内ガス等が更に増加
- 投与条件
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- 指示
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注意
12.薬剤名等 : ラクチトール水和物
- 発現事象
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消化器系の副作用が増強
- 理由・原因
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併用薬剤が、本剤の作用による未消化の他の二糖類とともに下部消化管へと移行し、腸内細菌によって分解を受けることから、併用により腸内ガス等が更に増加
- 投与条件
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- 指示
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注意
13.薬剤名等 : 炭水化物消化酵素製剤
- 発現事象
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両剤の薬効に影響
- 理由・原因
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本剤はα-アミラーゼ活性の阻害作用を有し、一方、炭水化物消化酵素製剤はα-アミラーゼ活性を有している
- 投与条件
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- 指示
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注意