フォシーガ錠5mgの効能・効果
2型糖尿病、1型糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病<末期腎不全又は透析施行中の患者を除く>
フォシーガ錠5mgの使用制限等
1.糖尿病で重度腎機能障害、糖尿病で透析中の末期腎不全
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重症ケトーシス、糖尿病性前昏睡、糖尿病性昏睡、重症感染症、重篤な外傷、手術前後、糖尿病で重度腎機能障害、糖尿病で透析中の末期腎不全
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.糖尿病で中等度腎機能障害、慢性腎臓病でeGFRが25mL/min/1.73㎡未満
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.腎機能障害、重度腎機能障害、体液量減少を起こし易い体質、利尿剤併用、感染症、食事摂取不良、脱水、インスリン分泌能低下、インスリン製剤減量、インスリン製剤中止、過度な糖質摂取制限、尿閉、排尿困難、乏尿、無尿、脱水を起こし易い体質、血糖コントロールが極めて不良の糖尿病、尿路感染、性器感染、低血糖又はその恐れ・疑い、脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足、激しい筋肉運動、過度のアルコール摂取、慢性心不全で重度腎機能障害、慢性心不全で透析中の末期腎不全、慢性腎臓病でeGFRが25mL/min/1.73㎡未満、糖尿病で中等度腎機能障害、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フォシーガ錠5mgの副作用等
1.急激な高血糖、ケトアシドーシス、低血糖
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.低血糖、低血糖症状、外陰部壊死性筋膜炎、会陰部壊死性筋膜炎、フルニエ壊疽、口渇、多尿、頻尿、血圧低下、脱水、脳梗塞、血栓・塞栓症、ケトアシドーシス、糖尿病ケトアシドーシス
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.腎盂腎炎、敗血症、敗血症性ショック
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.性器感染、腟カンジダ症
- 記載場所
-
その他の副作用
5.ヘマトクリット増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.尿路感染、膀胱炎、体液量減少、ケトーシス、食欲減退、多飲症、便秘、口渇、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、背部痛、筋痙縮、発疹、頻尿、尿量増加、腎機能障害、排尿困難、頭痛、振戦、めまい、眼乾燥、陰部そう痒症、外陰腟不快感、高血圧、低血圧、倦怠感、無力症、体重減少、異常感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.血清クレアチニン上昇、eGFR低下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.悪心、嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.腎機能障害悪化、継続的にeGFR45mL/min/1.73㎡未満に低下、脱水、糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞、血栓・塞栓症、尿路感染、性器感染、腎盂腎炎、外陰部壊死性筋膜炎、会陰部壊死性筋膜炎、フルニエ壊疽、敗血症、重篤な感染症、ケトーシス、ケトアシドーシス、体重減少、腎盂拡張、尿細管拡張、脱水症状、口渇、膀胱癌、乳癌
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
フォシーガ錠5mgの相互作用
1.薬剤名等 : 利尿剤併用
- 発現事象
-
脳梗塞、脱水、血栓・塞栓症、高浸透圧高血糖症候群、糖尿病ケトアシドーシス
- 理由・原因
-
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- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 利尿剤併用
- 発現事象
-
脱水
- 理由・原因
-
本剤の利尿作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 糖尿病用薬
- 発現事象
-
低血糖
- 理由・原因
-
血糖降下作用が相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 血糖降下作用を増強する薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
血糖降下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 血糖降下作用を減弱する薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
血糖降下作用が減弱
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 利尿薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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利尿作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
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注意
7.薬剤名等 : リチウム製剤
- 発現事象
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作用が減弱
- 理由・原因
-
リチウムの腎排泄を促進することにより、血清リチウム濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
-
注意