商品名

アラバ錠10mg 医薬品基本情報

薬効

3999 他に分類されないその他の代謝性医薬品

一般名

レフルノミド錠

英名

Arava

剤型

薬価

96.30成分一致薬品で比較

規格

10mg 1錠

メーカー

サノフィ

毒劇区分

(劇)

アラバ錠10mgの効能効果

関節リウマチ

アラバ錠10mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、慢性肝疾患、活動性結核

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.肝毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた、肝毒性を有する薬剤投与中、血液毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた、血液毒性を有する薬剤投与中、免疫抑制作用を有する薬剤を最近まで投与されていた、免疫抑制作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.間質性肺炎又はその既往、肺障害又はその既往、肺線維症又はその既往、日和見感染による肺炎又はその既往、血小板減少症又はその既往、骨髄機能低下又はその既往、骨髄抑制又はその既往、白血球減少症又はその既往、貧血又はその既往、免疫抑制剤投与中、血液毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた、血液毒性を有する薬剤投与中、免疫抑制剤を最近まで投与されていた、DMARDを最近まで投与されていた、DMARD投与中、抗リウマチ剤を最近まで投与されていた、抗リウマチ剤投与中、結核の既往、肺外結核の既往、胸部画像検査で陳旧性結核又はその恐れ・疑い、結核既感染又はその恐れ・疑い、結核患者との濃厚接触歴、骨髄抑制を起こし易い体質、血小板減少症、骨髄機能低下、白血球減少症、貧血、AIDS、重症感染症、重症免疫不全、胸部X線検査上結核治癒所見、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性、C型肝炎ウイルスキャリア、腎機能障害、肝疾患の既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アラバ錠10mgの副作用等

 1.ALTが基準値上限の2倍以上3倍以下に上昇

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.ALTが基準値上限の3倍以上に上昇、ALTが基準値上限の2~3倍の上昇が持続

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 3.致死的間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.中毒性表皮壊死融解症、皮膚潰瘍、致死的肝不全、急性肝壊死、ALTが基準値上限の2~3倍に持続的に上昇、ALTが基準値上限の3倍以上に上昇、致死的感染症、日和見感染、B型肝炎ウイルス再活性化による肝炎、C型肝炎悪化、結核、重篤な膵炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.肝機能障害、重篤な感染症、肺炎、カリニ肺炎

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.汎血球減少症

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 7.アナフィラキシー、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝炎、黄疸、敗血症

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 8.下痢、嘔気、腹痛、口内炎、胃腸障害、嘔吐、口腔内潰瘍、食欲不振、消化不良、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、血中アルカリホスファターゼ増加、高血圧、白血球減少症、頭痛、めまい、脱毛症、発疹、皮膚そう痒症、爪障害、皮膚乾燥、上気道感染、咳嗽、気管支炎、蛋白尿、尿沈渣異常、発熱、体重減少、無力症

記載場所

その他の副作用

 9.顕微鏡的大腸炎、感覚異常、皮膚エリテマトーデス、膿疱性乾癬

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

10.大腸炎、便秘、胃炎、腹部膨満、血中ビリルビン増加、血中乳酸脱水素酵素増加、胸痛、貧血、好酸球増加症、血小板減少症、口内乾燥、多汗症、不安、蕁麻疹、低カリウム血症、高脂血症、鼻炎、尿路感染、月経障害、味覚異常、血管炎、末梢性ニューロパシー

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

11.重篤な肝障害、肝不全、急性肝壊死

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.骨髄抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

13.結核症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

14.血圧上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

15.B型肝炎ウイルス再活性化、B型肝炎ウイルス再活性化による肝炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

16.C型肝炎ウイルス再活性化、C型肝炎ウイルス再活性化による肝炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

17.間質性肺炎、汎血球減少症、肝不全、急性肝壊死、感染症、致死的経過、重篤な副作用、間質性肺炎増悪、血液障害、感染症増悪、催奇形性作用、出生仔毒性、腹痛、下痢、軟便、嘔気、嘔吐、口内炎、ALP上昇、γ-GTP上昇、白血球減少症、貧血、頭痛、そう痒、湿疹、蕁麻疹、体重減少、無力症、肝機能検査値上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アラバ錠10mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 生ワクチン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : アルコール

発現事象

-

理由原因

肝障害を助長

投与条件

-

指示

希望禁止

 3.薬剤名等 : 肝毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : 血液毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : 免疫抑制作用を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : 肝毒性を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 7.薬剤名等 : 血液毒性を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 8.薬剤名等 : 免疫抑制作用を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現が増加

理由原因

副作用の発現が増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 9.薬剤名等 : 肝毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

10.薬剤名等 : 血液毒性を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

11.薬剤名等 : 免疫抑制作用を有する薬剤を最近まで投与されていた

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

12.薬剤名等 : 肝毒性を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

13.薬剤名等 : 血液毒性を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

14.薬剤名等 : 免疫抑制作用を有する薬剤投与中

発現事象

副作用の発現を助長

理由原因

副作用の発現を助長

投与条件

-

指示

慎重投与

15.薬剤名等 : 免疫抑制剤

発現事象

免疫抑制作用が増強され感染症

理由原因

共に免疫抑制作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

16.薬剤名等 : メトトレキサートを最近まで投与されていた

発現事象

間質性肺炎、致死的経過、間質性肺炎増悪

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : ブシラミンを最近まで投与されていた

発現事象

間質性肺炎、致死的経過、間質性肺炎増悪

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : 抗リウマチ剤を最近まで投与されていた

発現事象

間質性肺炎、致死的経過、間質性肺炎増悪

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : DMARDを最近まで投与されていた

発現事象

間質性肺炎、致死的経過、間質性肺炎増悪

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : ワルファリン

発現事象

プロトロンビン時間が延長

理由原因

A771726がワルファリンの主代謝酵素であるCYP2C9を阻害することにより、ワルファリンの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : コレスチラミン

発現事象

A771726の体内からの消失を促進し本剤の作用を減弱

理由原因

本剤の活性代謝物A771726を吸着し、A771726は体内で腸肝循環しているため、腸管内でA771726を吸着し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : 薬用炭

発現事象

A771726の体内からの消失を促進し本剤の作用を減弱

理由原因

本剤の活性代謝物A771726を吸着し、A771726は体内で腸肝循環しているため、腸管内でA771726を吸着し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : 抗リウマチ剤

発現事象

骨髄抑制・肝障害の副作用が増強

理由原因

共に骨髄抑制、肝障害の副作用を有する

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

A771726のCmaxが上昇

理由原因

リファンピシンがCYP3A4を誘導することによりレフルノミドからA771726への代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

アラバ錠10mg

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