商品名

レグパラ錠75mg 医薬品基本情報

薬効

3999 他に分類されないその他の代謝性医薬品

一般名

シナカルセト塩酸塩錠

英名

Regpara

剤型

薬価

454.60成分一致薬品で比較

規格

75mg 1錠

メーカー

協和キリン

毒劇区分

レグパラ錠75mgの効能効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症、 (副甲状腺癌、副甲状腺摘出術不能原発性副甲状腺機能亢進症、術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症) の高カルシウム血症

レグパラ錠75mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低カルシウム血症、痙攣発作又はその既往、消化管潰瘍又はその既往、消化管出血又はその既往、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

レグパラ錠75mgの副作用等

 1.血清カルシウム濃度8.4mg/dL以下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.血清カルシウム濃度7.5mg/dL以下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 3.血清カルシウム減少、低カルシウム血症、QT延長、しびれ、筋痙攣、気分不良、不整脈、血圧低下、痙攣

記載場所

重大な副作用

 4.QT延長

記載場所

重大な副作用

 5.消化管出血、消化管潰瘍

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 6.意識レベル低下、一過性意識消失、突然死

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 7.悪心、嘔吐、胃不快感、食欲不振、腹部膨満

記載場所

その他の副作用

 8.ビリルビン上昇、γ-GTP上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 9.上腹部痛、下痢、便秘、胃炎、十二指腸炎、消化不良、腹部不快感、胃腸障害、逆流性食道炎、腹痛、胃潰瘍、口内炎、心窩部不快感、便潜血、胃腸炎、痔核、裂孔ヘルニア、血圧上昇、不整脈、血圧低下、心筋梗塞、心室性期外収縮、心房細動、動悸、心筋虚血、上室性期外収縮、頻脈、頭痛、しびれ、めまい、錯感覚、不眠症、筋痙攣、四肢痛、関節痛、筋痛、こわばり、CK上昇、LDH上昇、血糖上昇、脱水、高脂血症、総コレステロール上昇、味覚異常、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇、結膜出血、眼乾燥、皮膚そう痒、発疹、脱毛、皮下出血、甲状腺腫、貧血、血小板減少、倦怠感、浮腫、気分不良、脱力、胸部不快感、口渇、体重減少、シャント閉塞、胸痛、発熱、勃起不全

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

10.低カルシウム血症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.低カルシウム血症、母動物低カルシウム血症、母動物体重増加抑制、母動物摂餌量減少、胎仔重量減少、新生仔一過性体重増加抑制、副作用、血清カルシウム濃度が正常下限<8.4mg/dL>未満、無形成骨症、低リン酸血症、飢餓骨症候群、hungry bone syndrome

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

レグパラ錠75mgの相互作用

 1.薬剤名等 : アゾール系抗真菌剤

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝が阻害、本剤の代謝には主にCYP3A4が関与、本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝が阻害、本剤の代謝には主にCYP3A4が関与、本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : アミオダロン塩酸塩

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝が阻害、本剤の代謝には主にCYP3A4が関与、本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝が阻害、本剤の代謝には主にCYP3A4が関与、本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤等

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝が阻害、本剤の代謝には主にCYP3A4が関与、本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

代謝を阻害、本剤のCYP2D6阻害作用、本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : ブチロフェノン系抗精神病薬

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

代謝を阻害、本剤のCYP2D6阻害作用、本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : フレカイニド酢酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

代謝を阻害、本剤のCYP2D6阻害作用、本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ビンブラスチン硫酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

代謝を阻害、本剤のCYP2D6阻害作用、本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : CYP2D6基質薬物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

代謝を阻害、本剤のCYP2D6阻害作用、本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : カルシトニン

発現事象

血清カルシウム濃度が低下

理由原因

本剤の血中カルシウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤

発現事象

血清カルシウム濃度が低下

理由原因

本剤の血中カルシウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン

発現事象

血清カルシウム濃度が低下

理由原因

本剤の血中カルシウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : ジギトキシン

発現事象

本剤の血中濃度に影響

理由原因

血漿蛋白結合率が高い

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : ジアゼパム等

発現事象

本剤の血中濃度に影響

理由原因

血漿蛋白結合率が高い

投与条件

-

指示

注意

レグパラ錠75mg

レグパラ錠75mg

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