バフセオ錠150mgの効能・効果
腎性貧血
バフセオ錠150mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.鉄欠乏時、心筋梗塞又はその既往、脳梗塞又はその既往、肺塞栓又はその既往、高血圧症、悪性腫瘍、黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、増殖糖尿病網膜症、滲出性加齢黄斑変性症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
バフセオ錠150mgの副作用等
1.AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.脳梗塞、シャント閉塞、血栓塞栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.食欲減退
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.睡眠障害、傾眠、網膜出血、回転性めまい、高血圧、動悸、赤血球増加症、下痢、悪心、腹部不快感、嘔吐、軟便、胃炎、胃腸炎、口内炎、発疹、皮膚そう痒症、湿疹、紅斑、脱毛症、冷汗、頻尿、血清フェリチン減少、トランスフェリン飽和度低下、血中クレアチニン増加、倦怠感、胸部不快感、乳頭痛、末梢性浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.死亡、心血管系障害、脳卒中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.血圧上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓、重篤な血栓塞栓症、死亡、血栓塞栓症、ヘモグロビン濃度が2.0g/dLを超える急激な上昇、網膜出血、母動物体重増加抑制、母動物摂餌量低値、胎仔体重低値、胎仔骨化不全、出生仔体重低値
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
バフセオ錠150mgの相互作用
1.薬剤名等 : 多価陽イオンを含有する経口薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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本剤を鉄含有剤と同時投与したところ、本剤のCmax及びAUC0-∞が低下、本剤とこれらの薬剤がキレートを形成し、本剤の吸収を抑制
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : プロベネシド
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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本剤の未変化体及び代謝物O-グルクロン酸抱合体のAUC0-∞が上昇、プロベネシドのOAT1及びOAT3阻害作用により、本剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤のCmax及びAUC0-∞が上昇、本剤のBCRP阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : OAT3の基質となる薬剤
- 発現事象
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作用を増強
- 理由・原因
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フロセミドのCmax及びAUC0-∞が上昇、本剤のOAT3阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意