ジセレカ錠200mgの効能・効果
関節リウマチ、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の (治療、維持療法)
ジセレカ錠200mgの使用制限等
1.末期腎不全、eGFR<15mL/min/1.73㎡
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、敗血症、重篤な感染症、活動性結核、末期腎不全、重度肝機能障害、好中球数が1000/mm3未満、リンパ球数が500/mm3未満、ヘモグロビン値が8g/dL未満、eGFR<15mL/min/1.73㎡、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.重度腎機能障害、15mL/min/1.73㎡≦eGFR<30mL/min/1.73㎡
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
慎重投与
4.重度腎機能障害、15≦eGFR<30mL/min/1.73㎡
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
5.軽度腎機能障害、eGFR≧60mL/min/1.73㎡、中等度腎機能障害、30mL/min/1.73㎡≦eGFR<60mL/min/1.73㎡
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
6.生物製剤で効果不十分な潰瘍性大腸炎、生物製剤で不耐容な潰瘍性大腸炎
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
7.結核の既往、結核又はその恐れ・疑い、感染症<重篤な感染症を除く>又はその恐れ・疑い、胸部レントゲン上結核治癒所見、肺外結核の既往、胸部画像検査で陳旧性結核又はその恐れ・疑い、結核既感染又はその恐れ・疑い、結核患者との濃厚接触歴、易感染性、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性、活動性B型肝炎、C型肝炎、活動性C型肝炎、腸管憩室、静脈血栓塞栓症のリスクを有する、間質性肺炎の既往、好中球減少<好中球数1000/mm3未満を除く>、リンパ球減少<リンパ球数500/mm3未満を除く>、ヘモグロビン値減少<ヘモグロビン値8g/dL未満を除く>、中等度腎機能障害、30≦eGFR<60mL/min/1.73㎡、心血管系事象のリスク因子を有する関節リウマチ
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ジセレカ錠200mgの副作用等
1.消化管穿孔
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、呼吸器症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.重篤な感染症、好中球数が1000/mm3未満、リンパ球数が500/mm3未満、ヘモグロビン値が8g/dL未満
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.帯状疱疹、肺炎、感染症、日和見感染症、ALT上昇、AST上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.好中球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン減少、静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、深部静脈血栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.尿路感染、上気道感染、浮動性めまい、悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
7.好中球減少症、血中クレアチンホスホキナーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.結核
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.B型肝炎ウイルス再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.好中球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.総コレステロール上昇、LDLコレステロール上昇、HDLコレステロール上昇、トリグリセリド上昇、脂質検査値異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.トランスアミナーゼ値上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
13.結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染、重篤な感染症、重篤な感染症悪化、悪性腫瘍、日和見感染症、致命的感染症、肺外結核、結核性髄膜炎、活動性結核、感染症、感染症増悪、播種性帯状疱疹、帯状疱疹、ヘルペスウイルス再活性化、ウイルス再活性化、悪性リンパ腫、固形癌、消化管穿孔、精子形成障害、受胎能低下、胚致死作用、催奇形性、内臓奇形、骨格奇形、非黒色腫皮膚癌を除く悪性腫瘍、血清リン濃度が2.0mg/dL未満、血清リン濃度がGrade3以上、主要な心血管系事象、Major Adverse Cardiovascular Events、MACE、悪性腫瘍<非黒色腫皮膚癌を除く>、心血管系事象、良性ライディッヒ細胞腫瘍、良性ライディッヒ細胞腫瘍の発生時期早期化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ジセレカ錠200mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗リウマチ生物製剤
- 発現事象
-
感染症のリスクが増加
- 理由・原因
-
免疫抑制作用が増強、併用経験はない
- 投与条件
-
関節リウマチ
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 免疫抑制剤
- 発現事象
-
感染症のリスクが増加
- 理由・原因
-
免疫抑制作用が増強、併用経験はない
- 投与条件
-
関節リウマチ
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 生物製剤
- 発現事象
-
感染症のリスクが増加
- 理由・原因
-
免疫抑制作用が増強、併用経験はない
- 投与条件
-
潰瘍性大腸炎
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : 免疫抑制剤
- 発現事象
-
感染症のリスクが増加
- 理由・原因
-
免疫抑制作用が増強、併用経験はない
- 投与条件
-
潰瘍性大腸炎
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
-
感染症
- 理由・原因
-
リスクを否定できない
- 投与条件
-
本剤開始直前及び投与中
- 指示
-
禁止