マスーレッド錠75mgの効能・効果
腎性貧血
マスーレッド錠75mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.心筋梗塞又はその既往、脳梗塞又はその既往、肺塞栓又はその既往、高血圧症、悪性腫瘍、黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、増殖糖尿病網膜症、滲出性加齢黄斑変性症、中等度以上の肝機能障害<Child-Pugh分類B又はC>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
マスーレッド錠75mgの副作用等
1.心筋梗塞、シャント閉塞
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.脳梗塞、血栓塞栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.呼吸困難、咳嗽、発熱、間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.不眠症、結膜炎、眼瞼炎、血圧低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.鉄欠乏、めまい、浮動性めまい、回転性めまい、眼出血、糖尿病網膜症、心のう液貯留、高血圧、便秘、下痢、悪心、嘔吐、腹痛、発疹、皮膚そう痒症、浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.死亡、心血管系障害、脳卒中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.血圧上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓、重篤な血栓塞栓症、死亡、血栓塞栓症、ヘモグロビン濃度が2.0g/dLを超える急激な上昇、網膜出血、着床後死亡増加、生存胎仔数減少、平均生存仔数減少、死産仔増加、眼球奇形
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
マスーレッド錠75mgの相互作用
1.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
本剤をアタザナビルと同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは上昇、UGT1A1阻害により本剤のクリアランスが低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : チロシンキナーゼ阻害剤
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
本剤をアタザナビルと同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは上昇、UGT1A1阻害により本剤のクリアランスが低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : トラニラスト
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
本剤をアタザナビルと同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは上昇、UGT1A1阻害により本剤のクリアランスが低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 多価陽イオンを含有する経口製剤
- 発現事象
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本剤の吸収が低下し効果が減弱
- 理由・原因
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本剤を硫酸鉄と同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは低下、本剤の消化管からの吸収が減少し、血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意