商品名

ルプキネスカプセル7.9mg 医薬品基本情報

薬効

3999 他に分類されないその他の代謝性医薬品

一般名

ボクロスポリンカプセル

英名

Lupkynis

剤型

カプセル

薬価

778.60成分一致薬品で比較

規格

7.9mg 1カプセル

メーカー

大塚製薬

毒劇区分

(劇)

ルプキネスカプセル7.9mgの効能効果

ループス腎炎

ルプキネスカプセル7.9mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重度腎機能障害、eGFR 30mL/min/1.73㎡未満

記載場所

用法・用量

注意レベル

原則禁止

 3.eGFRが30mL/min/1.73㎡未満

記載場所

効能・効果

注意レベル

原則禁止

 4.重度腎機能障害、eGFR 30mL/min/1.73㎡未満、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C

記載場所

使用上の注意

注意レベル

原則禁止

 5.eGFR30mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡以下、中等度腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

相対禁止

 6.Child-Pugh分類A及びChild-Pugh分類B、軽度又は中等度の肝機能障害、中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤と併用

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 7.eGFRが45mL/min/1.73㎡以下

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 8.QT延長の既往、QT延長又はその恐れ・疑い、低カリウム血症、QT延長のリスク因子を有する、Child-Pugh分類A及びB、軽度及び中等度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ルプキネスカプセル7.9mgの副作用等

 1.eGFRが60mL/min/1.73㎡未満で投与開始時から20%超低下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.腎機能悪化、eGFRが60mL/min/1.73㎡未満で投与開始時から30%超低下、血圧上昇

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 3.感染症

記載場所

重大な副作用

 4.致死的経過

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.肺炎、胃腸炎、尿路感染、急性腎障害

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.上気道感染、インフルエンザ、帯状疱疹、貧血、高カリウム血症、食欲減退、頭痛、痙攣発作、振戦、高血圧、咳嗽、下痢、腹痛、悪心、歯肉増殖、消化不良、脱毛症、多毛症、糸球体濾過率減少

記載場所

その他の副作用

 7.重篤な腎障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.血圧上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.重篤な高カリウム血症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.高血糖

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.重篤な感染症、致死的経過、日和見感染、感染症、日和見感染悪化、感染症悪化、痙攣発作、振戦、可逆性後白質脳症症候群、PRES、神経症状、リンパ腫、悪性腫瘍、QT延長、胎仔体重低値、胎仔骨化遅延、胎仔胸骨未骨化、頻脈、皮膚がん

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ルプキネスカプセル7.9mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 生ワクチン

発現事象

類薬による免疫抑制下で生ワクチン接種により発症

理由原因

免疫抑制作用により発症の可能性が増加

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はP糖蛋白を阻害し、ジゴキシンの血漿中濃度を上昇

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤と併用

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4を阻害し、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 中程度以上のCYP3A4誘導作用を有する薬剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4を誘導し、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4を誘導し、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : HMG-CoA還元酵素阻害剤

発現事象

血中濃度が上昇し副作用の発現頻度が増加

理由原因

本剤はOATP1B1/3を阻害

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : カリウム製剤

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : カリウム保持性利尿剤

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害薬

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : アンジオテンシン2受容体拮抗薬

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : レニン阻害薬

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : ヘパリン

発現事象

高カリウム血症

理由原因

高カリウム血症の副作用が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : 腎毒性のある薬剤

発現事象

腎障害

理由原因

腎毒性が相互に増強

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : 不活化ワクチン

発現事象

作用を減弱

理由原因

免疫抑制作用によりワクチンに対する免疫が得られない

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : PUVA療法

発現事象

皮膚癌発現のリスクを高める

理由原因

PUVA療法により皮膚癌が発生したとの報告があり、本剤併用による免疫抑制下では皮膚癌の発現を促進

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : 紫外線療法

発現事象

皮膚癌発現のリスクを高める

理由原因

PUVA療法により皮膚癌が発生したとの報告があり、本剤併用による免疫抑制下では皮膚癌の発現を促進

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : 免疫抑制作用を有する薬剤

発現事象

過度の免疫抑制

理由原因

ともに免疫抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長

理由原因

これらの薬剤では単独投与でもQT延長

投与条件

-

指示

注意

ルプキネスカプセル7.9mgの成分一致薬品

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ルプキネスカプセル7.9mg

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