イラリス皮下注射液150mgの効能・効果
クリオピリン関連周期性症候群、家族性寒冷自己炎症症候群、マックル・ウェルズ症候群、新生児期発症多臓器系炎症性疾患、メバロン酸キナーゼ欠損症、高IgD症候群、TNF受容体関連周期性症候群、全身型若年性特発性関節炎、家族性地中海熱
イラリス皮下注射液150mgの使用制限等
1.MAS、マクロファージ活性化症候群
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
禁止
2.重篤な感染症、活動性結核、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.感染症<重篤な感染症を除く>又はその恐れ・疑い、結核の既往、結核又はその恐れ・疑い、肺外結核の既往、胸部画像検査で陳旧性結核又はその恐れ・疑い、結核既感染又はその恐れ・疑い、結核患者との濃厚接触歴、再発性感染症の既往、易感染性、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イラリス皮下注射液150mgの副作用等
1.MAS
- 記載場所
-
効能・効果
- 頻度
-
頻度不明
2.敗血症、日和見感染症、アスペルギルス症、非定型抗酸菌症、帯状疱疹、重篤な感染症
- 記載場所
-
重大な副作用
3.好中球減少
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.鼻咽頭炎、注射部位反応
- 記載場所
-
その他の副作用
5.尿路感染、気管支炎、ウイルス感染、扁桃炎、鼻炎、耳感染、外陰部膣カンジダ症、下気道感染、肺感染、回転性めまい、過敏症反応、下痢、腹痛、血小板数減少、体重増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.胃腸炎、肺炎、副鼻腔炎、上気道感染、咽頭炎、頭痛、口内炎、AST上昇、ALT上昇、白血球数減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.結核
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.好中球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.B型肝炎ウイルス再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.敗血症、重篤な感染症、悪性腫瘍、致命的感染症、上気道感染、感染症、感染症再発、感染症増悪、過敏症反応、重篤な過敏症反応、白血球数平均値減少、血小板数平均値減少、血清ビリルビン上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
イラリス皮下注射液150mgの相互作用
1.薬剤名等 : 生物製剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
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感染症
- 理由・原因
-
リスクを否定できない
- 投与条件
-
-
- 指示
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禁止
3.薬剤名等 : 抗TNF製剤
- 発現事象
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重篤な感染症発現のリスクが増大、他の抗IL-1製剤との併用により重篤な感染症の発現頻度増加
- 理由・原因
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共に免疫抑制作用を有する
- 投与条件
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- 指示
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希望禁止
4.薬剤名等 : CYP450により代謝され治療域が狭い薬剤
- 発現事象
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本剤のIL-1β阻害作用によりCYP450の発現が増加
- 理由・原因
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代謝酵素チトクロームP450(CYP450)の発現は、IL-1β等の炎症性サイトカインにより抑制されている
- 投与条件
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- 指示
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注意
イラリス皮下注射液150mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。