商品名

イクスタンジ錠80mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

エンザルタミド錠

英名

Xtandi

剤型

薬価

4101.80成分一致薬品で比較

規格

80mg 1錠

メーカー

アステラス製薬

毒劇区分

(劇)

イクスタンジ錠80mgの効能効果

去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌

イクスタンジ錠80mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エンシトレルビル フマル酸投与中、レナカパビルナトリウム投与中、ドラビリン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、痙攣発作を起こし易い体質、脳卒中又はその既往、脳損傷又はその既往、間質性肺疾患又はその既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

イクスタンジ錠80mgの副作用等

 1.グレード3以上の副作用、忍容できない副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.痙攣、てんかん重積状態、痙攣発作、血小板減少

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.間質性肺疾患

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.悪心、下痢、疲労、無力症、食欲減退、ほてり

記載場所

その他の副作用

 5.貧血、ヘモグロビン減少、白血球減少症、好中球減少症、心電図QT延長、頻尿、血尿、回転性めまい、流涙増加、便秘、嘔吐、腹部膨満、消化不良、鼓腸、上腹部痛、口内乾燥、腹痛、胃炎、口内炎、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、末梢性浮腫、体重減少、体重増加、疼痛、悪寒、倦怠感、顔面浮腫、肝機能異常、低カリウム血症、脱水、関節痛、筋肉痛、背部痛、筋力低下、筋骨格痛、筋痙縮、筋骨格硬直、四肢痛、頭痛、浮動性めまい、味覚異常、錯感覚、嗜眠、記憶障害、下肢静止不能症候群、感覚鈍麻、傾眠、末梢性ニューロパチー、認知障害、注意力障害、失神、健忘、不眠症、不安、うつ病、錯乱状態、幻覚、女性化乳房、呼吸困難、咳嗽、鼻出血、皮膚乾燥、発疹、多汗症、皮膚そう痒症、寝汗、脱毛症、紅斑、斑状丘疹状皮疹、高血圧、潮紅、転倒、脊椎圧迫骨折、骨折

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.痙攣発作、発疹、錯乱状態、重度疲労、精巣Leydig細胞腫、乳腺線維腺腫、胸腺腫、膀胱良性尿路上皮乳頭腫、尿路上皮癌、卵巣顆粒膜細胞腫、下垂体前葉腺腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

イクスタンジ錠80mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ドラビリン

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : レナカパビルナトリウム

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : 強力なCYP2C8阻害剤

発現事象

エンザルタミドの作用が増強

理由原因

これらの薬剤はCYP2C8を阻害するため、併用によりエンザルタミドの代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 5.薬剤名等 : CYP2C8誘導剤

発現事象

エンザルタミドの作用が減弱

理由原因

これらの薬剤はCYP2C8を誘導するため、併用によりエンザルタミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : 痙攣発作の閾値を低下させる薬剤

発現事象

痙攣発作

理由原因

エンザルタミド及びこれらの薬剤はいずれも痙攣発作の閾値を低下

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP2C8阻害剤

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤はCYP2C8を阻害するため、併用によりエンザルタミドの代謝が阻害され、血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP3A4の基質となる薬剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : CYP2C9の基質となる薬剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : CYP2C19の基質となる薬剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

エンザルタミドのCYP2C19誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

イクスタンジ錠80mgの成分一致薬品

イクスタンジ錠80mg

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