アレセンサカプセル150mgの効能・効果
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法、再発又は難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫
アレセンサカプセル150mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.間質性肺疾患又はその既往、肝機能障害、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アレセンサカプセル150mgの副作用等
1.副作用、間質性肺疾患、総ビリルビンが基準値上限の2倍以下でALTが基準値上限の5倍を超える上昇、総ビリルビンが基準値上限の2倍以下でASTが基準値上限の5倍を超える上昇、総ビリルビンが基準値上限の2倍を超えALTが基準値上限の3倍を超える上昇、総ビリルビンが基準値上限の2倍を超えASTが基準値上限の3倍を超える上昇、Grade2の徐脈、Grade3の徐脈、Grade4の徐脈、CKが基準値上限の5倍を超えた、CKが基準値上限の10倍を超えた、ヘモグロビン10g/dL未満の溶血性貧血
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.好中球減少、白血球減少
- 記載場所
-
重大な副作用
3.消化管穿孔
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.AST増加、ALT増加、ビリルビン増加、肝機能障害、血栓塞栓症、肺塞栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.間質性肺疾患、腎機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.味覚障害、頭痛、便秘、悪心、下痢、口内炎、徐脈、上気道感染、貧血、発疹、血中CK増加、筋肉痛、AST増加、高ビリルビン血症、ALT増加、血中Al-P増加、高クレアチニン血症、浮腫、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
7.血小板数減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
8.末梢性ニューロパチー、不眠症、傾眠、浮動性めまい、嘔吐、腹痛、胃腸炎、歯周病、消化不良、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、口内乾燥、心電図T波逆転、咳嗽、呼吸困難、気管支炎、肺炎、気胸、溶血性貧血、活性化部分トロンボプラスチン時間延長、リンパ球数減少、皮膚乾燥、ざ瘡様皮膚炎、皮膚そう痒症、光線過敏性反応、湿疹、爪障害、爪囲炎、乾癬、皮膚色素沈着障害、手掌・足底発赤知覚不全症候群、脱毛症、関節痛、筋痙縮、筋力低下、四肢痛、背部痛、LDH増加、γ-GTP増加、硬化性胆管炎、血尿、蛋白尿、尿路感染、結膜炎、ドライアイ、霧視、麦粒腫、黄斑症、高尿酸血症、高トリグリセリド血症、食欲減退、血中甲状腺刺激ホルモン増加、高カリウム血症、低マグネシウム血症、高血糖、高リン酸塩血症、疲労、無力症、体重増加、発熱、インフルエンザ様疾患、中耳炎、回転性めまい、腫脹、体重減少、膀胱炎、細菌性前立腺炎、腫瘍出血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
9.間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.好中球減少、白血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
13.間質性肺疾患、胚死亡、胎仔死亡、流産、内臓異常、骨格変異、異数性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アレセンサカプセル150mgの相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A阻害剤
- 発現事象
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アレクチニブの血漿中濃度が上昇し副作用の発現頻度が高まる
- 理由・原因
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アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A阻害剤との併用により、アレクチニブの代謝が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : CYP3A誘導剤
- 発現事象
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アレクチニブの血漿中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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アレクチニブの代謝には主にCYP3A4が関与しているため、CYP3A誘導剤との併用により、アレクチニブの代謝が亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意
アレセンサカプセル150mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。