商品名

イムブルビカカプセル140mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

イブルチニブカプセル

英名

Imbruvica

剤型

カプセル

薬価

8848.10成分一致薬品で比較

規格

140mg 1カプセル

メーカー

ヤンセンファーマ

毒劇区分

(劇)

イムブルビカカプセル140mgの効能効果

小リンパ球性リンパ腫、慢性リンパ性白血病、リンパ形質細胞リンパ腫、原発性マクログロブリン血症、マントル細胞リンパ腫、造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病

イムブルビカカプセル140mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、中等度以上の肝機能障害、エンシトレルビル フマル酸投与中、イトラコナゾール投与中、クラリスロマイシン投与中、ケトコナゾール投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.強力な化学療法の適応となる未治療のマントル細胞リンパ腫、Ann Arbor分類1期の未治療のマントル細胞リンパ腫

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.手術、侵襲的手技、感染症、重篤な骨髄機能低下、不整脈又はその既往、重度腎機能障害、軽度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

イムブルビカカプセル140mgの副作用等

 1.Grade3以上の副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.肺炎、重篤な感染症、貧血、好中球減少症、血小板減少症、重篤な骨髄抑制、心房細動、重篤な不整脈

記載場所

重大な副作用

 3.進行性多巣性白質脳症、PML、意識障害、認知障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、言語障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.死亡、頭蓋内出血、嗜眠、不安定歩行、頭痛、白血球症、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝不全、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、肝機能障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.脳出血、消化管出血、重篤な出血、敗血症、B型肝炎ウイルス再活性化、結核再活性化、帯状疱疹再活性化、心房粗動、心室性不整脈、腫瘍崩壊症候群、アナフィラキシー、重篤な過敏症

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.間質性肺疾患

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 7.皮膚感染、上気道感染、食欲減退、頭痛、咳嗽、鼻出血、下痢、悪心、口内炎、嘔吐、便秘、発疹、挫傷、筋骨格痛、関節痛、筋痙縮、疲労、発熱、末梢性浮腫

記載場所

その他の副作用

 8.悪性黒色腫、リンパ腫、骨髄異形成症候群、皮膚癌、急性熱性好中球性皮膚症、Sweet症候群、関節障害

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 9.眼乾燥、霧視、視力低下、結膜炎、流涙増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

10.尿路感染、気管支炎、副鼻腔炎、インフルエンザ、基底細胞癌、扁平上皮癌、前立腺癌、リンパ球増加症、発熱性好中球減少症、白血球増加症、低カリウム血症、高尿酸血症、低ナトリウム血症、脱水、不眠症、浮動性めまい、末梢性ニューロパチー、高血圧、呼吸困難、消化不良、腹痛、胃食道逆流性疾患、皮膚そう痒症、点状出血、紅斑、爪破損、蕁麻疹、血管浮腫、脂肪織炎、無力症、硬膜下血腫、血中クレアチニン増加、転倒

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

11.貧血、好中球減少症、血小板減少症、重篤な骨髄抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.重篤な不整脈、重篤な不整脈悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

13.腫瘍崩壊症候群

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

14.肝不全、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

15.大量出血、肺炎、肺炎悪化、敗血症、敗血症悪化、重篤な感染症、重篤な感染症悪化、日和見感染、日和見感染悪化、B型肝炎ウイルス再活性化、結核再活性化、帯状疱疹再活性化、間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱、胚致死作用、催奇形性、心血管系奇形、胸骨分節癒合、Grade3以上の有害事象、Grade3以上の肺炎、Grade3以上の尿路感染、Grade3以上の心房細動、Grade3以上の白血球増加症、出血事象

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

イムブルビカカプセル140mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ケトコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

食品中にCYP3A阻害作用を有する成分が含まれている

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

食品中にCYP3A誘導作用を有する成分が含まれている

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫

指示

注意

 8.薬剤名等 : ポサコナゾール

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫

指示

注意

 9.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)

指示

注意

10.薬剤名等 : ポサコナゾール

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)

指示

注意

11.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)

指示

注意

12.薬剤名等 : リツキシマブ以外の抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫

指示

注意

13.薬剤名等 : ベネトクラクス以外の抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫

指示

注意

14.薬剤名等 : CYP3A阻害作用を有する薬剤

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : CYP3A誘導作用を有する薬剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血

理由原因

出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : 抗血小板剤

発現事象

出血

理由原因

出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

イムブルビカカプセル140mgの成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

イムブルビカカプセル140mg

イムブルビカカプセル140mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます