イムブルビカカプセル140mgの効能・効果
小リンパ球性リンパ腫、慢性リンパ性白血病、リンパ形質細胞リンパ腫、原発性マクログロブリン血症、マントル細胞リンパ腫、造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病
イムブルビカカプセル140mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、中等度以上の肝機能障害、エンシトレルビル フマル酸投与中、イトラコナゾール投与中、クラリスロマイシン投与中、ケトコナゾール投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.強力な化学療法の適応となる未治療のマントル細胞リンパ腫、Ann Arbor分類1期の未治療のマントル細胞リンパ腫
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3.手術、侵襲的手技、感染症、重篤な骨髄機能低下、不整脈又はその既往、重度腎機能障害、軽度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イムブルビカカプセル140mgの副作用等
1.Grade3以上の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.肺炎、重篤な感染症、貧血、好中球減少症、血小板減少症、重篤な骨髄抑制、心房細動、重篤な不整脈
- 記載場所
-
重大な副作用
3.進行性多巣性白質脳症、PML、意識障害、認知障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、言語障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.死亡、頭蓋内出血、嗜眠、不安定歩行、頭痛、白血球症、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝不全、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.脳出血、消化管出血、重篤な出血、敗血症、B型肝炎ウイルス再活性化、結核再活性化、帯状疱疹再活性化、心房粗動、心室性不整脈、腫瘍崩壊症候群、アナフィラキシー、重篤な過敏症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
7.皮膚感染、上気道感染、食欲減退、頭痛、咳嗽、鼻出血、下痢、悪心、口内炎、嘔吐、便秘、発疹、挫傷、筋骨格痛、関節痛、筋痙縮、疲労、発熱、末梢性浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
8.悪性黒色腫、リンパ腫、骨髄異形成症候群、皮膚癌、急性熱性好中球性皮膚症、Sweet症候群、関節障害
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
9.眼乾燥、霧視、視力低下、結膜炎、流涙増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
10.尿路感染、気管支炎、副鼻腔炎、インフルエンザ、基底細胞癌、扁平上皮癌、前立腺癌、リンパ球増加症、発熱性好中球減少症、白血球増加症、低カリウム血症、高尿酸血症、低ナトリウム血症、脱水、不眠症、浮動性めまい、末梢性ニューロパチー、高血圧、呼吸困難、消化不良、腹痛、胃食道逆流性疾患、皮膚そう痒症、点状出血、紅斑、爪破損、蕁麻疹、血管浮腫、脂肪織炎、無力症、硬膜下血腫、血中クレアチニン増加、転倒
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
11.貧血、好中球減少症、血小板減少症、重篤な骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.重篤な不整脈、重篤な不整脈悪化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
13.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
14.肝不全、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
15.大量出血、肺炎、肺炎悪化、敗血症、敗血症悪化、重篤な感染症、重篤な感染症悪化、日和見感染、日和見感染悪化、B型肝炎ウイルス再活性化、結核再活性化、帯状疱疹再活性化、間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱、胚致死作用、催奇形性、心血管系奇形、胸骨分節癒合、Grade3以上の有害事象、Grade3以上の肺炎、Grade3以上の尿路感染、Grade3以上の心房細動、Grade3以上の白血球増加症、出血事象
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
イムブルビカカプセル140mgの相互作用
1.薬剤名等 : ケトコナゾール
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : クラリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
食品中にCYP3A阻害作用を有する成分が含まれている
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
-
食品中にCYP3A誘導作用を有する成分が含まれている
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
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-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : リツキシマブ以外の抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
原発性マクログロブリン血症、リンパ形質細胞リンパ腫
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : ベネトクラクス以外の抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : CYP3A阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : CYP3A誘導作用を有する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : 抗凝固剤
- 発現事象
-
出血
- 理由・原因
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出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : 抗血小板剤
- 発現事象
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出血
- 理由・原因
-
出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
イムブルビカカプセル140mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。