アーリーダ錠60mgの効能・効果
遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌
アーリーダ錠60mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エンシトレルビル フマル酸投与中、レナカパビルナトリウム投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、痙攣発作を起こし易い体質、脳卒中又はその既往、脳損傷又はその既往、間質性肺疾患又はその既往、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アーリーダ錠60mgの副作用等
1.痙攣発作、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、重度皮膚障害、薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.痙攣発作、狭心症、心筋梗塞、心房細動、心不全、心臓障害、多形紅斑
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.食欲減退、皮疹、皮膚そう痒症、ほてり、悪心、下痢、疲労
- 記載場所
-
その他の副作用
6.下肢静止不能症候群
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.甲状腺機能低下症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、脱毛症、味覚異常、高血圧、関節痛、筋痙縮、無力症、体重減少、転倒、骨折
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.心臓障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.重度皮膚障害、薬剤性過敏症症候群、皮疹、痙攣発作、生殖器萎縮、生殖器変性、無精子、精子減少、副生殖器小型化、凝固腺小型化、精嚢小型化、前立腺小型化、精巣上体重量減少、精子数減少、精子運動性低下、交尾率低下、受胎率低下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アーリーダ錠60mgの相互作用
1.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル
- 発現事象
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作用の減弱、本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強、血中濃度が低下することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現
- 理由・原因
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本剤がCYP3Aを誘導、ニルマトレルビル・リトナビルがCYP3Aによる本剤の代謝を競合的に阻害
- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸
- 発現事象
-
血中濃度が低下し作用が減弱、本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる
- 理由・原因
-
エンシトレルビルのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝を阻害、本剤のCYP3A誘導作用により、エンシトレルビルの代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : レナカパビルナトリウム
- 発現事象
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血中濃度が低下するため作用が減弱しレナカパビルに対する耐性出現
- 理由・原因
-
本剤がCYP3A及びP-gpを誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
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禁止
4.薬剤名等 : CYP2C8阻害剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤のCYP2C8阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : CYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤のCYP3A誘導作用により、これらの薬剤の代謝が誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : CYP2C19の基質となる薬剤
- 発現事象
-
血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤のCYP2C19誘導作用により、これらの薬剤の代謝が誘導
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : CYP2C9の基質となる薬剤
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤のCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の代謝が誘導
- 投与条件
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- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : P-gpの基質となる薬剤
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤がP-gpを誘導
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : BCRP及びOATP1B1の基質となる薬剤
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤がBCRP及びOATP1B1を誘導
- 投与条件
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- 指示
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注意
11.薬剤名等 : 痙攣発作の閾値を低下させる薬剤
- 発現事象
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痙攣発作
- 理由・原因
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本剤及びこれらの薬剤は、痙攣発作の閾値を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
アーリーダ錠60mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。