商品名

カルケンスカプセル100mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

アカラブルチニブカプセル

英名

Calquence

剤型

カプセル

薬価

12921.90成分一致薬品で比較

規格

100mg 1カプセル

メーカー

アストラゼネカ

毒劇区分

(劇)

カルケンスカプセル100mgの効能効果

小リンパ球性リンパ腫、慢性リンパ性白血病

カルケンスカプセル100mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重度肝機能障害、Child-Pugh分類C、総ビリルビンが基準値上限の3倍以上

記載場所

使用上の注意

注意レベル

原則禁止

 3.手術、侵襲的手技、心筋梗塞、重度心疾患、うっ血性心不全、コントロール不能の不整脈、症候性不整脈、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

カルケンスカプセル100mgの副作用等

 1.重大な出血を伴うGrade3の血小板減少症、Grade4の血小板減少症、7日以上持続するGrade4の好中球減少症、Grade3以上の非血液毒性

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.貧血、好中球減少症、白血球減少症、血小板減少症、骨髄抑制

記載場所

重大な副作用

 3.頭蓋内血腫、重篤な出血、B型肝炎ウイルス再活性化、心房粗動、重篤な不整脈

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.胃腸出血、網膜出血、肺炎、アスペルギルス症、重篤な感染症、心房細動、急性冠動脈症候群、重篤な虚血性心疾患、腫瘍崩壊症候群

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.間質性肺疾患

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.頭痛、下痢、悪心、挫傷、発疹、筋骨格痛、関節痛、疲労

記載場所

その他の副作用

 7.皮膚有棘細胞癌、基底細胞癌

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 8.浮動性めまい、鼻出血、便秘、腹痛、嘔吐、無力症

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 9.感染症、アスペルギルス症、日和見感染症、感染症悪化、アスペルギルス症悪化、日和見感染症悪化、B型肝炎ウイルス再活性化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.骨髄抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.重篤な不整脈、重篤な不整脈悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.腫瘍崩壊症候群

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

13.間質性肺疾患、呼吸困難、咳嗽、発熱

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

14.B型肝炎ウイルス再活性化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

15.出血、大量出血、皮膚有棘細胞癌、基底細胞癌、二次性悪性腫瘍、不整脈、胎仔体重減少、分娩時間延長、難産

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

カルケンスカプセル100mgの相互作用

 1.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 3.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 4.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

 5.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

 6.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤による持続的な胃内pHの上昇により、本剤の溶解度が低下し、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

 7.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)

指示

注意

 8.薬剤名等 : オビヌツズマブ以外の他の抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)

指示

注意

 9.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤による胃内pHの上昇により、本剤の溶解度が低下し、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : H2受容体拮抗剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤による胃内pHの上昇により、本剤の溶解度が低下し、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : オレンジジュース

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

オレンジジュースにより、本剤の溶出率が低下し、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血

理由原因

出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 抗血小板剤

発現事象

出血

理由原因

出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

カルケンスカプセル100mgの成分一致薬品

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カルケンスカプセル100mg

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