ペマジール錠4.5mgの効能・効果
がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道癌、FGFR1融合遺伝子陽性のリンパ性腫瘍、FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性腫瘍
ペマジール錠4.5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重度腎機能障害、eGFRが30mL/min/1.73㎡未満、中等度以上の肝機能障害、Child-Pugh分類B又はC
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ペマジール錠4.5mgの副作用等
1.副作用、網膜剥離、血清リン濃度5.5mg/dL超~7mg/dL以下、血清リン濃度7mg/dL超~10mg/dL以下、血清リン濃度10mg/dL超、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.網膜色素上皮剥離、網膜剥離、飛蚊症、視野欠損、光視症、視力低下
- 記載場所
-
重大な副作用
3.高リン血症
- 記載場所
-
重大な副作用
4.貧血、ドライアイ、睫毛乱生、角膜障害、結膜炎、霧視、下痢、口内炎、口内乾燥、悪心、便秘、腹痛、嘔吐、疲労、体重減少、末梢性浮腫、ALP増加、食欲減退、低リン血症、高カルシウム血症、ビタミンD減少、関節痛、四肢痛、筋肉痛、味覚障害、浮動性めまい、末梢性ニューロパチー、頭痛、鼻出血、鼻乾燥、脱毛症、爪障害、手掌・足底発赤知覚不全症候群、皮膚乾燥、発疹、爪囲炎、紅斑
- 記載場所
-
その他の副作用
5.血小板数減少、白血球数減少、好中球数減少、血中クレアチニン増加、眼痛、羞明、腹部膨満、消化不良、胃食道逆流性疾患、嚥下障害、高ビリルビン血症、ALT増加、AST増加、トランスアミナーゼ上昇、爪真菌症、尿路感染、脱水、低ナトリウム血症、背部痛、筋痙縮、筋骨格痛、筋力低下、錯感覚、記憶障害、急性腎障害、排尿困難、口腔咽頭痛、呼吸困難、鼻閉、ざ瘡様皮膚炎、皮膚そう痒症、毛髪成長異常、陥入爪、皮膚潰瘍、血中副甲状腺ホルモン減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.網膜剥離
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.高リン血症
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.胎仔骨格異常、骨端軟骨異形成、軟骨異形成、切歯異形成
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ペマジール錠4.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
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本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
2.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
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- 指示
-
原則禁止
3.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
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本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
4.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
5.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
ペマジール錠4.5mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。