ハイヤスタ錠10mgの効能・効果
再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫
ハイヤスタ錠10mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.骨髄機能低下、不整脈又はその既往、QT間隔延長又はその既往、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ハイヤスタ錠10mgの副作用等
1.1000/mm3未満の好中球数減少、7日間を超えて持続する500/mm3未満の好中球数減少、発熱又は感染症を伴う1000/mm3未満の好中球数減少、50000/mm3未満の血小板数減少、臨床的に重大な出血を伴う50000/mm3未満の血小板数減少、血小板輸血を要する50000/mm3未満の血小板数減少、Grade3の非血液学的事象<臨床的意義のない無症候性検査値異常を除く>、Grade4の非血液学的事象<臨床的意義のない無症候性検査値異常を除く>
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.肺臓炎
- 記載場所
-
重大な副作用
3.血小板減少、好中球減少、白血球減少、貧血、リンパ球減少、発熱性好中球減少症、骨髄抑制、QT間隔延長
- 記載場所
-
重大な副作用
4.間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.ニューモシスチス・イロベチイ肺炎、尿路感染、肺炎、重篤な感染症、動悸、第一度房室ブロック、心房細動、不整脈
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.好酸球増加、下痢、悪心、倦怠感、疲労、発熱、γ-GTP増加、ALP増加、体重減少、AST増加、ALT増加、食欲減退、低アルブミン血症、低ナトリウム血症、味覚異常、発疹
- 記載場所
-
その他の副作用
7.再生不良性貧血、腹痛、腹部不快感、便秘、齲歯、消化不良、心窩部不快感、胃炎、口内炎、嘔吐、末梢性浮腫、悪寒、無力症、胸部不快感、歩行障害、血中クレアチニン増加、C-反応性蛋白増加、リパーゼ増加、血中クレアチンホスホキナーゼMB増加、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、血中免疫グロブリンA減少、脳性ナトリウム利尿ペプチド増加、心胸郭比増加、心電図T波逆転、低カリウム血症、低カルシウム血症、糖尿病、低リン酸血症、筋痙縮、関節痛、関節炎、背部痛、関節腫脹、筋肉疲労、筋骨格硬直、四肢痛、頭痛、味覚消失、浮動性めまい、傾眠、蛋白尿、尿瘻、呼吸困難、鼻出血、咳嗽、胸水、蕁麻疹、多形紅斑、全身性そう痒症、紫斑、ざ瘡様皮膚炎、全身性剥脱性皮膚炎、紅斑、点状出血、光線過敏性反応、皮膚そう痒症、斑状丘疹状皮疹、皮膚潰瘍、高血圧、回転性めまい、結膜出血、末梢性T細胞リンパ腫・非特定型、心嚢液貯留
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.間質性肺疾患、発熱、咳嗽、呼吸困難
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.QT間隔延長、不整脈
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.好中球減少増悪、血小板減少増悪、貧血増悪、リンパ球減少増悪、生殖機能低下、精巣縮小、精巣重量低下、精巣精細管萎縮、卵巣萎縮、子宮萎縮、催奇形性、発生毒性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ハイヤスタ錠10mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗不整脈薬
- 発現事象
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QT間隔延長を増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤ではQT間隔を延長するとの報告があり、相加的なQT間隔延長を起こす
- 投与条件
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- 指示
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希望禁止
2.薬剤名等 : QT間隔を延長させることが知られている他の薬剤
- 発現事象
-
QT間隔延長を増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤ではQT間隔を延長するとの報告があり、相加的なQT間隔延長を起こす
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
3.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
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本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤等の強いCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤等の強いCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
ハイヤスタ錠10mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。