ルマケラス錠120mgの効能・効果
がん化学療法後増悪KRASG12C変異陽性の切除不能進行再発非小細胞肺癌
ルマケラス錠120mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.中等度以上の肝機能障害、Child-Pugh分類B又はC
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ルマケラス錠120mgの副作用等
1.副作用、症候性のGrade2のAST増加、症候性のGrade2のALT増加、Grade3以上のAST増加、Grade3以上のALT増加、正常値上限の3倍超のAST増加かつ正常値上限の2倍超の総ビリルビン増加、正常値上限の3倍超のALT増加かつ正常値上限の2倍超の総ビリルビン増加、間質性肺疾患、Grade3<悪心・嘔吐・下痢は適切な処置を行っても症状が継続する場合>、Grade4<悪心・嘔吐・下痢は適切な処置を行っても症状が継続する場合>
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.ALT増加、AST増加、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
3.間質性肺疾患、肺臓炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.下痢、悪心、嘔吐、腹痛、疲労
- 記載場所
-
その他の副作用
5.蜂巣炎、憩室炎、口腔カンジダ症、口腔真菌感染、膿疱性皮疹、上気道感染、血管筋脂肪腫、貧血、リンパ球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、赤血球減少、薬物過敏症、食欲減退、低カリウム血症、脱水、脂質異常症、高トリグリセリド血症、低マグネシウム血症、低リン酸血症、低血糖、低ナトリウム血症、錯乱状態、不眠症、頭痛、味覚不全、浮動性めまい、知覚過敏、過眠症、神経系障害、末梢性ニューロパチー、霧視、視力障害、眼球乾燥症、洞性徐脈、高血圧、低血圧、末梢冷感、呼吸困難、咳嗽、鼻閉、湿性咳嗽、口内乾燥、腹部膨満、便秘、消化不良、胃食道逆流性疾患、口内炎、呼気臭、鼓腸、口腔粘膜水疱、肝炎、斑状丘疹状皮疹、皮膚乾燥、皮膚そう痒症、脱毛症、発疹、皮膚炎、ざ瘡様皮膚炎、多汗症、寝汗、光線過敏性反応、紫斑、乾皮症、筋肉痛、関節痛、関節炎、筋力低下、変形性関節症、白血球尿、頻尿、蛋白尿、女性化乳房、末梢性浮腫、無力症、倦怠感、発熱、びくびく感、限局性浮腫、粘膜炎症、非心臓性胸痛、浮腫、体重減少、血中コレステロール増加、血中クレアチニン増加、AST減少、血中コルチコトロピン減少、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、コルチゾール減少、心電図QT延長、胃内pH低下、リパーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.間質性肺疾患、発熱、咳嗽、呼吸困難
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.胎仔体重減少、胎仔中手骨骨化数減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ルマケラス錠120mgの相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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希望禁止
2.薬剤名等 : 胃内pHを上昇させる薬剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤による胃内pHの上昇により本剤の溶解性が低下し、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
3.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤
- 発現事象
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有効性が減弱
- 理由・原因
-
本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
5.薬剤名等 : 治療域の狭いP-gpの基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がBCRPを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
ルマケラス錠120mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。