ラズクルーズ錠240mgの効能・効果
EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
ラズクルーズ錠240mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.間質性肺疾患又はその既往、静脈血栓塞栓症又はその既往、心不全症状又はその既往、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ラズクルーズ錠240mgの副作用等
1.静脈血栓塞栓症、間質性肺疾患疑い、間質性肺疾患、臨床的に不安定な事象、呼吸不全、心機能障害、静脈血栓塞栓症再発、Grade2の皮膚障害、Grade2の爪障害、Grade3の皮膚障害、Grade3の爪障害、Grade4の皮膚障害、Grade4の爪障害、重度水疱性皮膚障害、重度剥脱性皮膚障害、Grade2の副作用、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.肺塞栓症、静脈血栓塞栓症、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、肝機能障害、発疹、ざ瘡様皮膚炎、重度皮膚障害
- 記載場所
-
重大な副作用
3.肺臓炎、間質性肺疾患、深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓塞栓症、心筋梗塞、動脈血栓塞栓症、重度下痢、心不全
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.爪囲炎、食欲減退、錯感覚、角膜炎、口内炎、下痢、悪心、便秘、嘔吐、発疹、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、皮膚そう痒症、爪毒性、手掌・足底発赤知覚不全症候群、湿疹、筋痙縮、疲労、無力症、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
5.乾皮症、蕁麻疹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.間質性肺疾患、死亡、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.間質性肺疾患、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.静脈血栓塞栓症、下肢疼痛、下肢浮腫、突然の呼吸困難、息切れ、胸痛
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓塞栓症、死亡、下肢疼痛、下肢浮腫、突然の呼吸困難、息切れ、胸痛、着床後胚損失率増加、生存胎仔数減少、胎仔体重減少、重篤な有害事象、投与中止に至った有害事象
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ラズクルーズ錠240mgの相互作用
1.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の血中濃度が増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 強いCYP3Aの誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
4.薬剤名等 : 中程度のCYP3Aの誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
5.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の血中濃度が増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
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本剤のCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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本剤のBCRP阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が増加
- 投与条件
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- 指示
-
注意