バルバーサ錠3mgの効能・効果
がん化学療法後増悪のFGFR3遺伝子変異を有する根治切除不能な尿路上皮癌、がん化学療法後増悪のFGFR3融合遺伝子を有する根治切除不能な尿路上皮癌
バルバーサ錠3mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
バルバーサ錠3mgの副作用等
1.Grade1の眼障害、角膜炎、網膜異常
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.血清リン濃度が9mg/dL以上、Grade1の眼障害、Grade2の眼障害、Grade3の眼障害、Grade4の眼障害、血清リン濃度5.5mg/dL以上7.0mg/dL未満、血清リン濃度7.0mg/dL以上9.0mg/dL未満、血清リン濃度9.0mg/dL以上10.0mg/dL以下、血清リン濃度10.0mg/dL超、腎機能障害、Grade3以上の低カルシウム血症、Grade2の爪障害、爪囲炎、爪変色、爪甲脱落、爪線状隆起、爪甲剥離症、爪ジストロフィー、Grade3の爪障害、Grade4の爪障害、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
3.角膜障害、網脈絡膜症、網膜剥離、角膜炎、霧視、飛蚊症、視野欠損、光視症、視力低下
- 記載場所
-
重大な副作用
4.高リン血症、爪甲剥離症、爪囲炎、爪ジストロフィー、重度爪障害、手足症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
5.急性腎障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.貧血、食欲減退、低ナトリウム血症、味覚不全、ドライアイ、霧視、流涙増加、眼球乾燥症、鼻出血、下痢、口内炎、口内乾燥、悪心、便秘、嘔吐、口腔内潰瘍、脱毛症、皮膚乾燥、爪甲脱落症、爪変色、爪障害、疲労、無力症、ALT増加、AST増加、体重減少
- 記載場所
-
その他の副作用
7.手掌紅斑、爪床出血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
8.結膜炎、副甲状腺機能亢進症、高カルシウム血症、視力低下、視力障害、眼瞼炎、白内障、血管石灰化、鼻乾燥、肝細胞融解、高ビリルビン血症、肝機能異常、腹痛、消化不良、発疹、爪線状隆起、湿疹、乾皮症、皮膚そう痒症、皮膚亀裂、爪痛、爪破損、皮膚剥脱、皮膚病変、皮膚毒性、皮膚過角化、爪不快感、皮膚萎縮、粘膜乾燥、血中クレアチニン増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
9.網膜剥離、角膜障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.高リン血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.急性腎障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.胚死亡、胎仔死亡、着床後胚損失率高値、催奇形性、四肢欠損、主要血管形態異常、骨格異常、高リン血症、軟骨異形成、軟組織鉱質沈着、腺萎縮、上皮構造萎縮、歯変化、角膜上皮菲薄化、涙腺萎縮、被毛変化、爪変化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
バルバーサ錠3mgの相互作用
1.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
2.薬剤名等 : 強いCYP2C9阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C9を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
3.薬剤名等 : 中程度のCYP2C9阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C9を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
4.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
5.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
6.薬剤名等 : 強いCYP2C9誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C9を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
7.薬剤名等 : 中程度のCYP2C9誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C9を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
8.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : P-gpの基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意