イブトロジーカプセル200mgの効能・効果
ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
イブトロジーカプセル200mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.間質性肺疾患又はその既往、QT間隔延長の既往、QT間隔延長又はその恐れ・疑い、中等度以上の肝機能障害、総ビリルビン値が基準値上限の1.5倍超
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イブトロジーカプセル200mgの副作用等
1.Cmax上昇、AUC上昇、Grade3のAST増加、Grade3のALT増加、Grade4のAST増加、Grade4のALT増加、ASTが基準値上限の3倍以上かつ血清総ビリルビンが基準値上限の2倍以上、ALTが基準値上限の3倍以上かつ血清総ビリルビンが基準値上限の2倍以上、Grade1の間質性肺疾患、Grade2~4の間質性肺疾患、Grade2のQT間隔延長、Grade3のQT間隔延長、Grade4のQT間隔延長、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.肝機能障害、QT間隔延長
- 記載場所
-
重大な副作用
3.肝不全、間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.下痢、悪心、嘔吐、便秘、腹痛、胃食道逆流性疾患、消化不良、腹部膨満、口内乾燥、鼓腸、胃腸障害、口内炎、嚥下障害、食欲減退、高コレステロール血症、高尿酸血症、高トリグリセリド血症、低アルブミン血症、低カリウム血症、高脂血症、高血糖、低カルシウム血症、低ナトリウム血症、末梢性ニューロパチー、味覚異常、めまい、頭痛、発疹、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、皮膚色素沈着障害、皮膚色素過剰、ざ瘡様皮膚炎、皮膚疼痛、光線過敏性反応、脱毛症、手掌・足底発赤知覚不全症候群、皮膚炎、貧血、好中球数減少、白血球数減少、リンパ球数減少、血小板数減少、白血球数増加、血小板数増加、好中球数増加、筋肉痛、関節痛、筋力低下、四肢痛、背部痛、徐脈、上室性期外収縮、洞性頻脈、血中クレアチニン増加、蛋白尿、血尿、尿中蛋白陽性、血中尿素増加、尿中白血球陽性、アルブミン尿、AST増加、ALT増加、血中ビリルビン増加、γ-GTP上昇、血中ALP増加、血中LDH増加、咳嗽、呼吸困難、霧視、尿路感染、肺炎、高血圧、低血圧、不眠症、耳鳴、疲労、血中CPK増加、体重減少、浮腫、倦怠感、体重増加、発熱、疼痛、胸部不快感
- 記載場所
-
その他の副作用
5.胃炎、消化管運動障害、注意力障害、神経毒性、爪障害、多汗症、皮膚剥脱、皮膚亀裂、薬疹、斑状出血、紅斑、蕁麻疹、筋骨格硬直、心房頻脈、第一度房室ブロック、洞性不整脈、動悸、心室性期外収縮、排尿困難、胆嚢炎、肝損傷、発声障害、口腔咽頭不快感、喀血、しゃっくり、胸水、喘鳴、白内障、眼球乾燥症、上気道感染、咽頭炎、腋窩痛、胸痛、インフルエンザ様疾患、非心臓性胸痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.間質性肺疾患、死亡、息切れ、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.肝不全、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.間質性肺疾患、息切れ、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.QT間隔延長
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.胎仔骨格異常、胎仔骨盤骨化異常、母動物死亡、流産、光毒性試験陽性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
イブトロジーカプセル200mgの相互作用
1.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
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本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
2.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
3.薬剤名等 : グレープフルーツジュース
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
4.薬剤名等 : CYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
5.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤による胃内pHの上昇により本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
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原則禁止
6.薬剤名等 : H2受容体拮抗剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤による胃内pHの上昇により本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
7.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 制酸剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤による胃内pHの上昇により本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : CYP1A2の基質となる薬剤
- 発現事象
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有効性が減弱
- 理由・原因
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本剤がCYP1A2誘導作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : CYP2D6の基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤がCYP2D6阻害作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がBCRP阻害作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : MATE1の基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がMATE1及びMATE2-K阻害作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : MATE2-Kの基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤がMATE1及びMATE2-K阻害作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT間隔延長作用を増強
- 理由・原因
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本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長
- 投与条件
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- 指示
-
注意
イブトロジーカプセル200mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。



