エプキンリ皮下注48mgの効能・効果
再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の高悪性度B細胞リンパ腫、再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
エプキンリ皮下注48mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.感染症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エプキンリ皮下注48mgの副作用等
1.サイトカイン放出症候群、Grade2のサイトカイン放出症候群、Grade3のサイトカイン放出症候群、Grade3以下のサイトカイン放出症候群、Grade4のサイトカイン放出症候群、Grade2以下の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade4の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、血小板減少<50000/mm3未満>、好中球減少<500/mm3未満>、腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.サイトカイン放出症候群、感染症、血球減少、好中球減少、血小板減少、貧血、リンパ球減少
- 記載場所
-
重大な副作用
3.サイトメガロウイルス感染再活性化、帯状疱疹再活性化
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、肺炎、COVID-19肺炎、敗血症、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎、上気道感染、鼻炎、喉頭炎、咽頭炎、ライノウイルス感染、RSウイルス感染、発熱性好中球減少症、腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.進行性多巣性白質脳症、PML、意識障害、認知機能障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、構音障害、失語
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.注射部位反応、注射部位紅斑、注射部位疼痛、注射部位そう痒感、注射部位肥厚、注射部位炎症、注射部位発疹、注射部位内出血、注射部位腫瘤、注射部位腫脹、注射部位蕁麻疹、注射部位結節、注射部位浮腫、発熱、体温上昇、悪心、下痢、発疹、斑状丘疹状皮疹、膿疱性皮疹、紅斑性皮疹、斑状皮疹、丘疹性皮疹、そう痒性皮疹、小水疱性皮疹、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
7.嘔吐、皮膚そう痒症、腫瘍フレア
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.感染症、日和見感染症、感染症悪化、日和見感染症悪化、帯状疱疹再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.重度サイトカイン放出症候群、死亡、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、サイトカイン放出症候群、発熱、低血圧、低酸素症、悪寒、頻脈、頭痛、呼吸困難、失語症、意識レベル変化、認知能力障害、筋力低下、痙攣発作、脳浮腫、B細胞リンパ球減少症、免疫反応変化、胎児に有害な影響、抗体産生
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
エプキンリ皮下注48mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 治療域が狭いCYP基質
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : ワルファリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : ボリコナゾール等
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
-
本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 弱毒生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
-
本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意