オラデオカプセル150mgの効能・効果
遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制
オラデオカプセル150mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.侵襲を伴う処置による急性発作の発症抑制
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3.QT延長を起こし易い体質、本剤の血中濃度が上昇又はその恐れ・疑い、QT延長又はその既往、虚血性心疾患、低カリウム血症、不整脈、中等度及び重度肝機能障害<Child-Pugh分類B・C>、アンドロゲン製剤投与歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
オラデオカプセル150mgの副作用等
1.QT延長
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.腹痛、下痢、鼓腸
- 記載場所
-
その他の副作用
4.上腹部痛、胃食道逆流性疾患、嘔吐、発疹、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.QT延長
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.QT延長、QT延長悪化、基準範囲上限の3倍を超えるALT上昇、Kチャネル遮断作用、Naチャネル遮断作用、Caチャネル遮断作用、リン脂質症、マクロファージ空胞化、マクロファージ泡沫化、組織球系細胞空胞化、組織球系細胞泡沫化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
オラデオカプセル150mgの相互作用
1.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
シクロスポリンがP-糖蛋白質、BCRP、及びCYP3A4を阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : CYP3A4で代謝される薬剤
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
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本剤はCYP3A4を中程度に阻害するため、これらの薬剤の代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP2D6で代謝される薬剤
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤はCYP2D6を阻害するため、これらの薬剤の代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤はP-糖蛋白質を阻害するため、P-糖蛋白質を介したジゴキシンの輸送が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT延長
- 理由・原因
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QT延長作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : アンドロゲン製剤投与歴
- 発現事象
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基準範囲上限の3倍を超えるALT上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
オラデオカプセル150mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。