商品名

キムリア点滴静注 医薬品基本情報

薬効

4900 その他の組織細胞機能用医薬品

一般名

チサゲンレクルユーセル

英名

Kymriah

剤型

その他

薬価

32647761.00成分一致薬品で比較

規格

1患者当たり

メーカー

ノバルティス ファーマ

毒劇区分

キムリア点滴静注の効能効果

再発又は難治性のCD19陽性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病、再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の濾胞性リンパ腫

キムリア点滴静注の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、HIV感染、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア、感染症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.急性移植片対宿主病、急性GVHD、原疾患の臨床的意義のある悪化、広範囲な慢性GVHD、広範囲な慢性移植片対宿主病、前処置の化学療法による重篤な心障害が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な低血圧が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な肺障害が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な副作用が認められ回復していない、前処置の化学療法後の原疾患の悪化、活動性感染症

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、HIV感染、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア

記載場所

重大な副作用

注意レベル

注意

 5.投与前に活動性感染症、B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア、HIV感染、肝炎の既往、肝炎ウイルスキャリア、小児の再発又は難治性のB細胞性腫瘍で活動性中枢神経系浸潤

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

キムリア点滴静注の副作用等

 1.infusion reaction、そう痒、発疹、発熱、悪寒、悪心、呼吸困難

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.サイトカイン放出症候群、高熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、悪心、嘔吐、下痢、発汗、発疹、食欲不振、疲労、頭痛、低血圧、呼吸困難、頻呼吸、低酸素症、臓器障害、心不全、不整脈、腎不全、肝障害、AST増加、ALT増加、総ビリルビン増加、播種性血管内凝固症候群、毛細血管漏出症候群、血球貪食症候群、マクロファージ活性化症候群、急性呼吸窮迫症候群、脳症、神経系事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、ICANS、譫妄、不安、浮動性眩暈、振戦、重度感染症、敗血症、肺炎、B細胞無形成、低γグロブリン血症、無γグロブリン血症、血球減少、投与後28日目までに回復しない重度好中球減少症、投与後28日目までに回復しない重度白血球減少症、投与後28日目までに回復しない重度リンパ球減少症、投与後28日目までに回復しない重度血小板減少症、投与後28日目までに回復しない重度貧血、臨床検査値異常

記載場所

重大な副作用

 3.死亡、発熱性好中球減少症、ウイルス再活性化、ウイルス増加、アナフィラキシー

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.腫瘍崩壊症候群

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.Infusion reaction

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.腫瘍出血、貧血、好中球減少症、発熱性好中球減少症、白血球数減少、好中球数減少、血小板数減少、血小板減少症、白血球減少症、リンパ球減少症、汎血球減少症、血球貪食性リンパ組織球症、凝血異常、リンパ球数減少、播種性血管内凝固、低カリウム血症、食欲減退、低リン血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症、低アルブミン血症、高血糖、低ナトリウム血症、血清フェリチン増加、高尿酸血症、高リン血症、高ナトリウム血症、水分過負荷、不安、睡眠障害、譫妄、頭痛、浮動性眩暈、錯感覚、振戦、運動機能障害、痙攣発作、失語症、虚血性脳梗塞、脳出血、結膜出血、網膜出血、頻脈、心不全、心房細動、心停止、低血圧、高血圧、毛細血管漏出症候群、咳嗽、呼吸困難、低酸素症、胸水、肺水腫、頻呼吸、咽頭出血、肺出血、下痢、悪心、便秘、嘔吐、腹痛、口内炎、腹部膨満、口内乾燥、腹水、口腔内出血、肛門出血、胃腸出血、吐血、大腸出血、メレナ、口腔血性水疱、高ビリルビン血症、発疹、斑状丘疹状皮疹、丘疹性皮疹、皮膚炎、そう痒性皮疹、皮膚そう痒症、寝汗、紅斑、多汗症、点状出血、皮膚血性水疱、紫斑、筋骨格痛、背部痛、骨痛、側腹部痛、筋骨格系胸痛、頚部痛、関節痛、筋肉痛、急性腎障害、血尿、出血性膀胱炎、発熱、疲労、顔面浮腫、全身性浮腫、限局性浮腫、末梢性浮腫、末梢腫脹、四肢痛、悪寒、無力症、インフルエンザ様疾患、多臓器機能不全症候群、カテーテル留置部位出血、粘膜出血、挫傷、処置後出血、硬膜下血腫、体重減少、血中クレアチニン増加、AST増加、ALT増加、Al-P増加、トランスアミナーゼ上昇、肝酵素上昇、血中ビリルビン増加、血中フィブリノゲン減少、国際標準比増加、フィブリンDダイマー増加、活性化部分トロンボプラスチン時間延長、プロトロンビン時間延長

記載場所

その他の副作用

 7.移植片対宿主病、神経痛、潮紅、鼻出血

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 8.サイトカイン放出症候群、高熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、悪心、嘔吐、下痢、発汗、発疹、食欲不振、疲労、頭痛、低血圧、呼吸困難、頻呼吸、低酸素症、心不全、不整脈、腎不全、肝障害、AST増加、ALT増加、総ビリルビン増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、発熱性好中球減少、骨髄抑制、死亡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.B型肝炎ウイルス再活性化、C型肝炎悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.腫瘍崩壊症候群

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.重度サイトカイン放出症候群、死亡、脳症、重篤な神経系事象、ウイルス再活性化、ウイルス増加、神経系事象、譫妄、不安、浮動性眩暈、振戦、意識障害、失見当識、頭痛、錯乱、激越、痙攣発作、無言症、失語症、感染症、肝炎ウイルス再活性化、サイトカイン放出症候群、一過性中枢神経系事象、悪性腫瘍、CAR陽性T細胞を起源とするリンパ系腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

キムリア点滴静注の相互作用

 1.薬剤名等 : 生ワクチン

発現事象

免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症

理由原因

生ワクチン接種に対する反応が不明であり、病原性を現す

投与条件

-

指示

禁止

キムリア点滴静注の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

キムリア点滴静注

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