商品名

ダラシンカプセル150mg 医薬品基本情報

薬効

6112 リンコマイシン系抗生物質製剤

一般名

クリンダマイシン塩酸塩カプセル

英名

Dalacin

剤型

カプセル

薬価

23.80成分一致薬品で比較

規格

150mg 1カプセル

メーカー

ファイザー

毒劇区分

ダラシンカプセル150mgの効能効果

咽頭炎、急性気管支炎、喉頭炎、肺炎、扁桃炎、慢性膿皮症、深在性皮膚感染症、表在性皮膚感染症、慢性呼吸器病変の二次感染、外耳炎、顎炎、顎骨周辺の蜂巣炎、猩紅熱、中耳炎、麦粒腫、副鼻腔炎、涙嚢炎

ダラシンカプセル150mgの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エリスロマイシン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.軽微な感染症

記載場所

効能・効果

注意レベル

希望禁止

 3.大腸炎の既往、アトピー性体質、食道通過障害、重症筋無力症、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ダラシンカプセル150mgの副作用等

 1.偽膜性大腸炎

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、咳嗽、胸部X線異常、間質性肺炎、PIE症候群、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、黄疸、急性腎障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.食道炎、食道潰瘍、下痢、軟便、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、舌炎、過敏症、そう痒、発疹、浮腫、好酸球増多、白血球減少、顆粒球減少、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、NPN上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿、耳鳴、めまい、菌交代症、口内炎、カンジダ症、発熱、頭痛、倦怠感、腟炎、小水疱性皮膚炎、多発性関節炎、苦味

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、好酸球増多、白血球減少、顆粒球減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.肝機能障害、黄疸、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.急性腎障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、NPN上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.発熱、腹痛、白血球増多、粘液便、血液便、激症下痢、重篤な大腸炎、偽膜性大腸炎、電解質失調、低蛋白血症、重症の即時型アレルギー反応、食道炎、食道潰瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ダラシンカプセル150mgの相互作用

 1.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

本剤の効果があらわれない

理由原因

細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 末梢性筋弛緩剤

発現事象

筋弛緩作用が増強

理由原因

本剤は神経筋遮断作用を有する

投与条件

-

指示

注意

ダラシンカプセル150mg

ダラシンカプセル150mg

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