商品名

リンコシン注射液1g 医薬品基本情報

薬効

6112 リンコマイシン系抗生物質製剤

一般名

リンコマイシン塩酸塩水和物注射液

英名

Lincocin

剤型

注射液

薬価

378.00成分一致薬品で比較

規格

1g 3.33mL 1瓶

メーカー

ファイザー

毒劇区分

リンコシン注射液1gの効能効果

咽頭炎、関節炎、感染性心内膜炎、急性気管支炎、喉頭炎、骨髄炎、乳腺炎、肺炎、敗血症、肺膿瘍、扁桃炎、リンパ管炎、リンパ節炎、深在性皮膚感染症、表在性皮膚感染症、慢性呼吸器病変の二次感染、角膜潰瘍、化膿性髄膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、猩紅熱、腎盂腎炎、中耳炎、バルトリン腺炎、副鼻腔炎、膀胱炎、角膜炎

リンコシン注射液1gの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エリスロマイシン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.軽微な感染症

記載場所

効能・効果

注意レベル

希望禁止

 3.大腸炎の既往、気管支喘息の既往、著明なアレルギーの既往、重症筋無力症、腎機能障害、肝障害又はその既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

リンコシン注射液1gの副作用等

 1.偽膜性大腸炎

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、心停止、無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、血小板減少性紫斑病

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.下痢、軟便、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、心窩部痛、口唇乾燥感、舌炎、肛門そう痒症、過敏症、発疹、そう痒、浮腫、血管神経性浮腫、血清病、赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、好中球減少、血小板減少、好酸球増多、黄疸、AST上昇、ALT上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿、耳鳴、めまい、菌交代症、口内炎、カンジダ症、血栓性静脈炎、疼痛、硬結、壊死、無菌膿瘍、腟炎、発熱、頭痛、倦怠感、小水疱性皮膚炎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、血小板減少性紫斑病、赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、好中球減少、血小板減少、好酸球増多

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.黄疸、AST上昇、ALT上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.窒素血症、乏尿、蛋白尿

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.発熱、腹痛、白血球増多、粘液便、血液便、激症下痢、重篤な大腸炎、偽膜性大腸炎、電解質失調、低蛋白血症、心停止、重症の即時型アレルギー反応、肝障害、中毒症状、あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

リンコシン注射液1gの相互作用

 1.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

本剤の効果があらわれない

理由原因

細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 末梢性筋弛緩剤

発現事象

筋弛緩作用が増強

理由原因

本剤は神経筋遮断作用を有する

投与条件

-

指示

注意

リンコシン注射液1g

リンコシン注射液1g

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