クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「F」の効能・効果
咽頭炎、急性気管支炎、喉頭炎、肺炎、敗血症、扁桃炎、慢性呼吸器病変の二次感染、顎炎、顎骨周辺の蜂巣炎、中耳炎、副鼻腔炎
クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「F」の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エリスロマイシン投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.軽微な感染症
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
希望禁止
3.大腸炎の既往、アトピー性体質、重症筋無力症、腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「F」の副作用等
1.偽膜性大腸炎
- 記載場所
-
効能・効果
- 頻度
-
頻度不明
2.ショック、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、アナフィラキシー、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、咳嗽、胸部X線異常、間質性肺炎、PIE症候群、心停止、汎血球減少、無顆粒球症、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、黄疸、急性腎障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.血小板減少
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.舌炎、クレアチニン上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿、菌交代症、カンジダ症、血栓性静脈炎、壊死、無菌膿瘍、腟炎、小水疱性皮膚炎、多発性関節炎
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.下痢、悪心、嘔吐、過敏症、発疹、そう痒、好酸球増多、疼痛、硬結、苦味
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.食欲不振、腹痛、紅斑、浮腫、白血球減少、顆粒球減少、BUN上昇、耳鳴、めまい、口内炎、顔面ほてり、発熱、頭痛、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7.汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、好酸球増多、白血球減少、顆粒球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.肝機能障害、黄疸
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.急性腎障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.発熱、腹痛、白血球増多、粘液便、血液便、激症下痢、重篤な大腸炎、偽膜性大腸炎、電解質失調、低蛋白血症、心停止、重症の即時型アレルギー反応、中毒症状、あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
クリンダマイシンリン酸エステル注600mg「F」の相互作用
1.薬剤名等 : エリスロマイシン
- 発現事象
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本剤の効果があらわれない
- 理由・原因
-
細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 末梢性筋弛緩剤
- 発現事象
-
筋弛緩作用が増強
- 理由・原因
-
本剤は神経筋遮断作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意