ファーストシン静注用1gの効能・効果
敗血症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、咽頭炎、喉頭炎、膿胸、肺炎、肺膿瘍、扁桃周囲膿瘍、扁桃炎、慢性呼吸器病変の二次感染、角膜潰瘍、化膿性髄膜炎、化膿性唾液腺炎、肝膿瘍、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、腎盂腎炎、全眼球炎、複雑性膀胱炎、胆管炎、胆嚢炎、中耳炎、副鼻腔炎、腹膜炎、眼窩感染、腹腔内膿瘍、前立腺炎＜急性症＞、前立腺炎＜慢性症＞、角膜炎、眼内炎
ファーストシン静注用1gの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．高度腎機能障害のある高齢者、クレアチニンクリアランス値：30mL／分以下の高齢者
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
慎重投与
3．高度腎障害、クレアチニンクリアランス値：30mL／分以下、高度腎機能障害のある高齢者、クレアチニンクリアランス値：30mL／分以下の高齢者
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
4．類薬で過敏症の既往歴、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、蕁麻疹の家族歴、発疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、蕁麻疹を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、高度肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ファーストシン静注用1gの副作用等
1．溶血性貧血、痙攣、中枢神経症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2．顆粒球減少、血小板減少
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3．ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、眩暈、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、呼吸困難、血管浮腫、全身潮紅、全身蕁麻疹、急性腎障害、重篤な腎障害、汎血球減少、無顆粒球症、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、PIE症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、DIC、著しいAST上昇、著しいALT上昇、肝炎、肝機能障害、黄疸
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4．AST上昇、ALT上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
5．過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱、貧血、好酸球増多、血小板増多、Al－P上昇、LDH上昇、γ－GTP上昇、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部膨満感、下痢、高カリウム血症、血清アミラーゼ上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6．リンパ腺腫脹、関節痛、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、食欲不振、神経炎、頭痛、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7．急性腎障害、重篤な腎障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8．発疹、肝機能異常、ビタミンK欠乏症状、高い血中濃度が持続、出血傾向、血管痛、血栓性静脈炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ファーストシン静注用1gの相互作用
1．薬剤名等 ： 利尿剤
- 発現事象
-
他のセフェム系抗生物質で併用による腎障害増強作用
- 理由・原因
-
利尿時の脱水による血中濃度の上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ファーストシン静注用1gの配合変化
1．薬剤名等 ： ブロムヘキシン塩酸塩製剤
- 発現事象
-
配合直後に混濁
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2．薬剤名等 ： ジフェンヒドラミン塩酸塩・臭化カルシウム製剤
- 発現事象
-
1時間以内に混濁
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3．薬剤名等 ： フルオロウラシル製剤
- 発現事象
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残存力価が90％以下になる
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： クリニタミン注
- 発現事象
-
残存力価が90％以下になる
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： 他剤
- 発現事象
-
pHが8以上では力価の低下が促進
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
