ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「F」の効能・効果
敗血症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、腎盂腎炎、中耳炎、肺炎、腹膜炎、膀胱炎
ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「F」の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.腎機能障害、大量投与、長期間投与
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.腎機能障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.腎機能障害、大量投与、長期間投与、アミノグリコシド系抗生物質による難聴の家族歴、難聴の家族歴、アミノグリコシド系抗生物質による難聴、難聴、重症筋無力症、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、肝機能障害、クエン酸で抗凝固処理した血液を大量輸血された
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「F」の副作用等
1.第8脳神経障害、腎障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.ショック、チアノーゼ、呼吸困難、胸内苦悶、心悸亢進、血圧低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.急性腎障害、重篤な腎障害、眩暈、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.過敏症、そう痒、浮腫、ビリルビン上昇、四肢のしびれ感、幻覚、妄想、痙攣、意識障害、嘔吐、食欲不振、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、口内炎、神経炎、疼痛、硬結
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿所見異常、乏尿、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、好酸球増多
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.発疹、発熱、血尿、カリウム異常、電解質異常、頭痛、貧血、白血球減少、血小板減少、悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7.眩暈、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.急性腎障害、重篤な腎障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.ビタミンK欠乏症状、第8脳神経障害、新生仔外有毛細胞消失、Gasping症候群、腎障害、出血傾向、聴覚障害、前庭障害、神経筋遮断症状、呼吸麻痺、硬結
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「F」の相互作用
1.薬剤名等 : 腎障害を起こすおそれのある血液代用剤
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
近位尿細管上皮の空胞変性、アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
2.薬剤名等 : ループ利尿剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
3.薬剤名等 : 腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
4.薬剤名等 : 麻酔剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 筋弛緩剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 筋弛緩作用を有する薬剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 腎毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : クエン酸で抗凝固処理した血液を大量輸血された
- 発現事象
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呼吸麻痺、神経筋遮断症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「F」の配合変化
1.薬剤名等 : ヘパリンナトリウム
- 発現事象
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本剤の活性低下
- 理由・原因
-
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- 投与条件
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-
- 指示
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禁止