商品名

クロロマイセチン錠250 医薬品基本情報

薬効

6151 クロラムフェニコール製剤

一般名

クロラムフェニコール錠

英名

Chloromycetin

剤型

薬価

24.60成分一致薬品で比較

規格

250mg 1錠

メーカー

アルフレッサ ファーマ

毒劇区分

クロロマイセチン錠250の効能効果

慢性膿皮症、リンパ管炎、リンパ節炎、深在性皮膚感染症、表在性皮膚感染症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、咽頭炎、急性気管支炎、喉頭炎、骨髄炎、乳腺炎、膿胸、肺炎、肺膿瘍、扁桃炎、慢性呼吸器病変の二次感染、角膜炎、ガス壊疽、子宮内感染、歯冠周囲炎、子宮付属器炎、歯周組織炎、猩紅熱、腎盂腎炎、鼠径リンパ肉芽腫、中耳炎、腸チフス、軟性下疳、尿道炎、発疹チフス、発疹熱、パラチフス、百日咳、副鼻腔炎、腹膜炎、膀胱炎、野兎病、涙嚢炎、感染性腸炎、つつが虫病、淋菌感染症、性病性リンパ肉芽腫

クロロマイセチン錠250の使用制限等

 1.造血機能低下、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、骨髄抑制を起こす可能性のある薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

クロロマイセチン錠250の副作用等

 1.再生不良性貧血、Gray syndrome、視神経炎、末梢神経炎、視覚異常、四肢のしびれ、四肢異常感

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.顆粒球減少、血小板減少症、肝障害、胃部圧迫感、悪心、嘔吐、軟便、下痢、腸炎、過敏症状、菌交代症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.再生不良性貧血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少、重篤で致命的血液障害、出血傾向、流早産、胎仔生存率低下、胎仔毒性、Gray syndrome、腹部膨張、嘔吐、下痢、皮膚蒼白、虚脱、呼吸停止

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

クロロマイセチン錠250の相互作用

 1.薬剤名等 : 骨髄抑制を起こす可能性のある薬剤

発現事象

骨髄抑制作用が増強

理由原因

本剤の副作用で、重篤な血液障害

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

作用を増強

理由原因

本剤がこれらの肝薬物代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : スルホニル尿素系経口血糖降下薬

発現事象

血糖降下作用を増強

理由原因

本剤がこれらの肝薬物代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : インスリン製剤

発現事象

血糖降下作用を増強

理由原因

本剤がこれらの肝薬物代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が減少

理由原因

リファンピシンが肝薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を亢進

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : シクロホスファミド水和物

発現事象

作用を減弱

理由原因

本剤がシクロホスファミド水和物の肝薬物代謝酵素を阻害し、シクロホスファミド水和物活性代謝物の生成を減少

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : メトトレキサート

発現事象

作用を増強

理由原因

本剤がメトトレキサートと血漿中蛋白結合部位で置換し、遊離型血漿中メトトレキサート濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : バルビツール酸誘導体

発現事象

本剤の血中濃度が減少

理由原因

バルビツール酸誘導体が肝薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を亢進

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度を上昇

理由原因

本剤がシクロスポリンの肝薬物代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

クロロマイセチン錠250

クロロマイセチン錠250

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