アリケイス吸入液590mgの効能・効果
MACによる肺非結核性抗酸菌症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックスによる肺非結核性抗酸菌症
アリケイス吸入液590mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.腎機能障害、長期間投与、第8脳神経障害又はその恐れ・疑い、重症筋無力症又はその恐れ・疑い、神経筋障害又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アリケイス吸入液590mgの副作用等
1.気管支痙攣、めまい、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
重大な副作用
2.ショック、アナフィラキシー
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.過敏性肺臓炎、急性腎障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.耳鳴、疲労、咳嗽、発声障害、呼吸困難、喀血、口腔咽頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
5.白血球減少、動悸、耳不快感、難聴、耳痛、めまい、流涙低下、口内乾燥、悪心、下痢、腹痛、舌炎、舌変色、嘔吐、胸部不快感、悪寒、発熱、無力症、気管支炎、喉頭炎、口腔カンジダ症、体重減少、呼吸音異常、食欲減退、関節痛、胸筋骨格痛、筋肉痛、失声、味覚不全、頭痛、錯感覚、平衡障害、不眠症、血尿、喀痰、鼻漏、唾液増加、喉炎症、喘鳴、慢性閉塞性肺疾患、咽頭紅斑、ラ音、鼻詰まり、声帯炎症、寝汗、皮膚掻痒、発疹、皮膚乾燥、多汗症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.めまい、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.急性腎障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.ショック、アナフィラキシー、呼吸抑制、第8脳神経障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アリケイス吸入液590mgの相互作用
1.薬剤名等 : ループ利尿剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴力障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
2.薬剤名等 : エタクリン酸
- 発現事象
-
腎障害及び聴力障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
3.薬剤名等 : フロセミド
- 発現事象
-
腎障害及び聴力障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
4.薬剤名等 : アゾセミド等
- 発現事象
-
腎障害及び聴力障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
5.薬剤名等 : 腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
6.薬剤名等 : バンコマイシン
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
7.薬剤名等 : エンビオマイシン
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
8.薬剤名等 : 白金含有抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
9.薬剤名等 : 神経筋遮断剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : 麻酔剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : 筋弛緩剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : ツボクラリン
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : パンクロニウム臭化物
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : ベクロニウム臭化物
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : トルペリゾン
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : A型ボツリヌス毒素製剤等
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤とも神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : 腎毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : アムホテリシンB等
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意