商品名

ボノサップパック800 医薬品基本情報

ボノサップパック800の効能効果

(胃潰瘍、十二指腸潰瘍、特発性血小板減少性紫斑病、胃MALTリンパ腫、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃) のヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎

ボノサップパック800の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、イサブコナゾニウム硫酸塩投与中、ピモジド投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、アタザナビル硫酸塩投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、リルピビリン塩酸塩投与中、スボレキサント投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、イブルチニブ投与中、チカグレロル投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、イバブラジン塩酸塩投与中、ルラシドン塩酸塩投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中、アナモレリン塩酸塩投与中、フィネレノン投与中、肝臓障害、腎臓障害、伝染性単核症、高度腎障害、高度腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.進行期胃MALTリンパ腫、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.QT延長、心疾患、低カリウム血症

記載場所

重大な副作用

注意レベル

注意

 4.類薬で過敏症の既往歴、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、発疹の家族歴、じん麻疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、じん麻疹を起こし易い体質、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、心疾患、低カリウム血症、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ボノサップパック800の副作用等

 1.咳嗽、呼吸困難、発熱、間質性肺炎、好酸球性肺炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.ショック、アナフィラキシー、汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、肝機能障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、アレルギー反応に伴う急性冠症候群、薬剤により誘発される胃腸炎症候群、反復性嘔吐、下痢、嗜眠、顔面蒼白、低血圧、腹痛、好中球増加、アレルギー性胃腸炎、Drug-induced enterocolitis syndrome、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、頭痛、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、膿疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、項部硬直、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、呼吸困難、痙攣、発赤、QT延長、心室頻拍、Torsade de pointes、心室細動、劇症肝炎、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、AL-P上昇、黄疸、肝不全、溶血性貧血、PIE症候群、間質性肺炎、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、重篤な大腸炎、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、強直間代性痙攣、ミオクロヌス、意識消失発作、尿細管間質性腎炎、乏尿、血中クレアチニン値上昇、腎機能低下、IgA血管炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、白血球増加、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、眩暈、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、呼吸困難、血管浮腫、全身潮紅、全身じん麻疹、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性腎障害、重篤な腎障害、顆粒球減少、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 4.下痢

記載場所

その他の副作用

 5.過敏症、そう痒、黒毛舌、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応、発熱、全身倦怠感、頭痛、病変部悪化、幻覚、失見当識、意識障害、せん妄、躁病、眠気、振戦、しびれ、しびれ感、錯感覚、不眠、耳鳴、聴力低下、嗅覚異常、口腔内びらん、胸やけ、歯牙変色、舌変色、筋肉痛、動悸、CK上昇、脱毛、頻尿、低血糖

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.味覚異常、口内炎、腹部不快感、腹部膨満感、過敏症、発疹、AST上昇、ALT上昇、便秘、下痢、悪心、AL-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、浮腫、好酸球増多、発熱、じん麻疹、食欲不振、嘔吐、胃部不快感、腹痛

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.好酸球増多、貧血、AST上昇、ALT上昇、菌交代症、口内炎、大腸炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、食欲不振、神経炎、そう痒感、めまい、頭痛、味覚異常、にがみ、軟便、口渇、倦怠感、浮腫、カンジダ症、発熱

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 8.急性腎障害、重篤な腎障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.顆粒球減少、血小板減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.紅斑性丘疹、ビタミンK欠乏症状、QT延長、心室頻拍、Torsade de pointes、心室細動、胎仔体重低値、胎盤重量低値、外表異常、肛門狭窄、尾異常、内臓異常、膜性部心室中隔欠損、鎖骨下動脈起始異常、胎仔毒性、胎仔心血管系異常、胎仔口蓋裂、胎仔発育遅延、低体重胎仔、出血傾向、骨粗鬆症、股関節骨折、手関節骨折、脊椎骨折、骨折、胃腸感染、胃神経内分泌腫瘍、胃腺腫、肝臓腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ボノサップパック800の相互作用

 1.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

中毒症状

理由原因

コルヒチンの血中濃度上昇

投与条件

腎機能障害、クラリスロマイシンとの併用

指示

禁止

 2.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

中毒症状

理由原因

コルヒチンの血中濃度上昇

投与条件

肝機能障害、クラリスロマイシンとの併用

指示

禁止

 3.薬剤名等 : アタザナビル硫酸塩

発現事象

作用を減弱

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

禁止

 4.薬剤名等 : リルピビリン塩酸塩

発現事象

作用を減弱

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

禁止

 5.薬剤名等 : ピモジド

発現事象

QT延長、心血管系副作用、心室性不整脈<Torsade de pointesを含む>

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

 6.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩

発現事象

血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

 8.薬剤名等 : スボレキサント

発現事象

血漿中濃度が顕著に上昇しその作用が著しく増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

 9.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩

発現事象

血中濃度が著しく上昇

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

10.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

クリアランスが高度に減少しその作用が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

11.薬剤名等 : チカグレロル

発現事象

血漿中濃度が著しく上昇

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

12.薬剤名等 : イブルチニブ

発現事象

作用が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

13.薬剤名等 : イバブラジン塩酸塩

発現事象

過度の徐脈

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

14.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

腫瘍崩壊症候群の発現が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン、再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期

指示

禁止

15.薬剤名等 : ルラシドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

16.薬剤名等 : アナモレリン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し副作用の発現が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

17.薬剤名等 : フィネレノン

発現事象

血中濃度が著しく上昇

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

18.薬剤名等 : イサブコナゾニウム硫酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

禁止

19.薬剤名等 : トルバプタン

発現事象

-

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

希望禁止

20.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤

発現事象

ボノプラザンの血中濃度が上昇

理由原因

クラリスロマイシンとの併用によりボノプラザンの血中濃度が上昇

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

21.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

作用を増強

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

22.薬剤名等 : メチルジゴキシン

発現事象

作用を増強

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

23.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

作用を減弱

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用により併用薬剤の血中濃度が低下

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

24.薬剤名等 : チロシンキナーゼ阻害剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用により併用薬剤の血中濃度が低下

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

25.薬剤名等 : ネルフィナビルメシル酸塩

発現事象

作用を減弱

理由原因

ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用により併用薬剤の血中濃度が低下

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

26.薬剤名等 : CYP3A4で代謝される薬剤

発現事象

作用を増強

理由原因

ボノプラザンのCYP3A4に対する弱い阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

27.薬剤名等 : 強いCYP3A4誘導剤

発現事象

ボノプラザンの血中濃度が低下

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、ボノプラザンの代謝が促進

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

28.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4誘導剤

発現事象

ボノプラザンの血中濃度が低下

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、ボノプラザンの代謝が促進

投与条件

ボノプラザンフマル酸塩

指示

注意

29.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

作用が増強

理由原因

腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制

投与条件

アモキシシリン水和物

指示

注意

30.薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象

効果が減弱

理由原因

腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制

投与条件

アモキシシリン水和物

指示

注意

31.薬剤名等 : プロベネシド

発現事象

アモキシシリン水和物の血中濃度を増加

理由原因

アモキシシリン水和物の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下

投与条件

アモキシシリン水和物

指示

注意

32.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

不整脈、嘔気、嘔吐

理由原因

クラリスロマイシンの腸内細菌叢に対する影響により、ジゴキシンの不活化が抑制、P-gpを介したジゴキシンの輸送が阻害されることにより、その血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

33.薬剤名等 : スルホニル尿素系血糖降下剤

発現事象

意識障害、低血糖

理由原因

併用薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

34.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

35.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

36.薬剤名等 : アミノフィリン水和物

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

37.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

38.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

39.薬剤名等 : エベロリムス

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

40.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物

発現事象

血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

41.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

42.薬剤名等 : ロバスタチン

発現事象

血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

43.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度上昇、中毒症状<汎血球減少・肝機能障害・筋肉痛・腹痛・嘔吐・下痢・発熱等>

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

44.薬剤名等 : ベンゾジアゼピン系薬剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

45.薬剤名等 : 非定型抗精神病薬

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

46.薬剤名等 : ジソピラミド

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

47.薬剤名等 : トルバプタン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

48.薬剤名等 : エプレレノン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

49.薬剤名等 : エレトリプタン臭化水素酸塩

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

50.薬剤名等 : カルシウム拮抗剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

51.薬剤名等 : リオシグアト

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

52.薬剤名等 : ジエノゲスト

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

53.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

54.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

55.薬剤名等 : ドセタキセル水和物

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

56.薬剤名等 : アベマシクリブ

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

57.薬剤名等 : オキシコドン塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

58.薬剤名等 : フェンタニル

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

59.薬剤名等 : フェンタニルクエン酸塩

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

60.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

副作用が増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン、再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病

指示

注意

61.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3A及びP-gpに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝及び排出が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

62.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのP-gpに対する阻害作用により、併用薬剤の排出が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

63.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度上昇による作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンと併用薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

64.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤

発現事象

クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度上昇による作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンと併用薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

65.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンと併用薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

66.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

67.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

血中濃度上昇に伴う作用の増強

理由原因

クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

68.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

クラリスロマイシンの作用が減弱、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

69.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

クラリスロマイシンの作用が減弱、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

70.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

クラリスロマイシンの作用が減弱、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

71.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

クラリスロマイシンの作用が減弱、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

72.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

クラリスロマイシンの作用が減弱、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

併用薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

73.薬剤名等 : 天然ケイ酸アルミニウム

発現事象

クラリスロマイシンの吸収が低下

理由原因

併用薬剤の吸着作用

投与条件

クラリスロマイシン

指示

注意

ボノサップパック800

ボノサップパック800

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます