レボフロキサシン錠500mg「タナベ」の効能・効果
慢性膿皮症、リンパ管炎、リンパ節炎、ざ瘡<化膿性炎症を伴うもの>、深在性皮膚感染症、表在性皮膚感染症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、咽頭炎、急性気管支炎、喉頭炎、肛門周囲膿瘍、乳腺炎、肺炎、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、扁桃炎、慢性呼吸器病変の二次感染、外耳炎、顎炎、化膿性唾液腺炎、結核症、子宮内感染、コレラ、歯冠周囲炎、子宮付属器炎、歯周組織炎、腎盂腎炎、胆管炎、炭疽、胆嚢炎、中耳炎、腸チフス、尿道炎、肺結核、麦粒腫、パラチフス、バルトリン腺炎、副睾丸炎、副鼻腔炎、ブルセラ症、膀胱炎、瞼板腺炎、野兎病、涙嚢炎、感染性腸炎、精巣上体炎、ペスト、Q熱、前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>、子宮頸管炎
レボフロキサシン錠500mg「タナベ」の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.〈炭疽等の重篤な疾患〉妊婦又は妊娠している可能性、〈炭疽等の重篤な疾患〉小児等
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
相対禁止
3.腎機能低下
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.腎機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
5.痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、類薬で過敏症の既往歴、虚血性心疾患、重篤な心疾患、不整脈、重症筋無力症、大動脈瘤の家族歴、大動脈解離の家族歴、大動脈瘤又はその既往、大動脈解離又はその既往、マルファン症候群、大動脈解離のリスク因子を有する、大動脈瘤のリスク因子を有する、腎機能障害、血液透析、CAPD、持続的外来腹膜透析
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
レボフロキサシン錠500mg「タナベ」の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、紅斑、悪寒、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、痙攣、QT延長、心室頻拍、Torsade de pointes、急性腎障害、間質性腎炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、嘔気、嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒、汎血球減少症、無顆粒球症、発熱、咽頭痛、ヘモグロビン尿、溶血性貧血、血小板減少、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、間質性肺炎、好酸球性肺炎、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、横紋筋融解症、低血糖、低血糖性昏睡、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、浮腫、発赤、錯乱、せん妄、抑うつ、精神症状、過敏性血管炎、関節痛、紫斑、斑状丘疹、白血球破砕性血管炎、重症筋無力症悪化、大動脈瘤、大動脈解離、末梢神経障害、しびれ、筋力低下、痛み
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.過敏症、蕁麻疹、光線過敏症、幻覚、錐体外路障害、ぼんやり、しびれ感、頻尿、尿閉、無尿、尿蛋白陽性、BUN上昇、口内炎、舌炎、味覚消失、視覚異常、無嗅覚、嗅覚錯誤、低血圧、頻脈、高血糖、筋肉痛、発熱、関節障害、発汗、胸痛、脱力感、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.発疹、そう痒症、めまい、不眠、頭痛、傾眠、振戦、意識障害、血尿、クレアチニン上昇、ALT上昇、LDH上昇、AST上昇、肝機能異常、γ-GTP上昇、血中ビリルビン増加、ALP上昇、白血球数減少、好酸球数増加、好中球数減少、血小板数減少、リンパ球数減少、貧血、悪心、嘔吐、下痢、腹部不快感、食欲不振、腹痛、口渇、腹部膨満、胃腸障害、消化不良、便秘、味覚異常、耳鳴、動悸、胸部不快感、CK上昇、四肢痛、関節痛、咽喉乾燥、尿中ブドウ糖陽性、熱感、浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.重篤な肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.大動脈瘤、大動脈解離、QT延長、胚死亡率増加、胎仔死亡率増加、化骨遅延、発育抑制、骨格変異出現率増加、関節異常、腱障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
レボフロキサシン錠500mg「タナベ」の相互作用
1.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン剤
- 発現事象
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腱障害のリスクが増大
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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相対禁止
2.薬剤名等 : スルホニルウレア系薬剤投与中
- 発現事象
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低血糖、低血糖性昏睡
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : インスリン製剤投与中等
- 発現事象
-
低血糖、低血糖性昏睡
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬
- 発現事象
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痙攣
- 理由・原因
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中枢神経におけるGABAA受容体への結合阻害が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬
- 発現事象
-
痙攣
- 理由・原因
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中枢神経におけるGABAA受容体への結合阻害が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : アルミニウム含有の制酸薬
- 発現事象
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本剤の効果が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
7.薬剤名等 : マグネシウム含有の制酸薬等
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 鉄剤
- 発現事象
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本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : クマリン系抗凝固薬
- 発現事象
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作用を増強しプロトロンビン時間の延長
- 理由・原因
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ワルファリンの肝代謝を抑制、又は蛋白結合部位での置換により遊離ワルファリンが増加
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT延長
- 理由・原因
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QT延長作用が相加的に増加
- 投与条件
-
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- 指示
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注意