商品名

バラシクロビル錠500mg「NPI」 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

バラシクロビル塩酸塩錠

英名

Valaciclovir

剤型

薬価

76.70成分一致薬品で比較

規格

500mg 1錠

メーカー

日本薬品

毒劇区分

バラシクロビル錠500mg「NPI」の効能効果

単純疱疹、造血幹細胞移植の (単純ヘルペスウイルス感染症、単純疱疹) の発症抑制、帯状疱疹、水痘、性器ヘルペスの再発抑制

バラシクロビル錠500mg「NPI」の使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.腎機能低下、腎障害、腎機能低下又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.腎障害、腎障害を有する小児

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.悪性腫瘍、免疫機能低下、自己免疫性疾患、脱水症状を起こし易い体質、腎機能低下、腎障害、肝障害、重度免疫不全、進行性HIV感染症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

バラシクロビル錠500mg「NPI」の副作用等

 1.アナフィラキシーショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血管性浮腫、播種性血管内凝固症候群、DIC、血小板減少性紫斑病、尿細管間質性腎炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、急性腎障害、精神神経症状、意識障害、昏睡、せん妄、妄想、幻覚、錯乱、痙攣、てんかん発作、麻痺、脳症

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症、意識低下、尿閉

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.肝機能検査値上昇、腹痛、下痢、腹部不快感、嘔気、嘔吐、頭痛、めまい、腎障害、排尿困難

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.精神神経症状、腎機能障害、胎仔頭部異常、胎仔に尾の異常、急性腎障害、錯乱、幻覚、激越、意識低下、昏睡、腎不全、微小血管溶血性貧血、血小板減少、小核出現、遺伝毒性、変異コロニー

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

バラシクロビル錠500mg「NPI」の相互作用

 1.薬剤名等 : プロベネシド

発現事象

アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積<AUC>が48%増加、本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制

理由原因

プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

アシクロビルのAUCが27%増加、本剤の活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制

理由原因

シメチジンは尿細管分泌に関わるOAT1、MATE1及びMATE2-Kを阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : ミコフェノール酸 モフェチル

発現事象

両方のAUCが増加、アシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制

理由原因

活性代謝物のアシクロビルとミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用によりテオフィリンの中毒症状

理由原因

本剤の活性代謝物のアシクロビルがテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

バラシクロビル錠500mg「NPI」

バラシクロビル錠500mg「NPI」

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