商品名

テビケイ錠50mg 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

ドルテグラビルナトリウム錠

英名

Tivicay

剤型

薬価

3214.10成分一致薬品で比較

規格

50mg 1錠

メーカー

ヴィーブヘルスケア

毒劇区分

(劇)

テビケイ錠50mgの効能効果

HIV感染症

テビケイ錠50mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.B型肝炎ウイルス重複感染、C型肝炎ウイルス重複感染

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

テビケイ錠50mgの副作用等

 1.薬剤性過敏症症候群、発疹、発熱、肝機能障害、リンパ節腫脹、好酸球増多、遅発性の重篤な過敏症状、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 2.自殺念慮、自殺企図、CK上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.免疫再構築炎症反応症候群、頭痛、不眠症、めまい、異常な夢、うつ病、不安、悪心、下痢、嘔吐、上腹部痛、鼓腸、腹部不快感、腹痛、肝炎、発疹、皮膚そう痒、疲労、関節痛、筋肉痛、ビリルビン上昇、クレアチニン上昇、体重増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.肝機能障害、黄疸

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.免疫再構築炎症反応症候群、日和見感染症に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.無脳症、二分脊椎、神経管閉鎖障害

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

テビケイ錠50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ホスアンプレナビルカルシウム水和物

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 4.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 5.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 6.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ホスアンプレナビルカルシウム水和物

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで24%・Cτで49%低下

理由原因

ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

INSTIに対する耐性を有する

指示

禁止

 8.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで24%・Cτで49%低下

理由原因

ホスアンプレナビルがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

INSTIに対する耐性を有する

指示

禁止

 9.薬剤名等 : メトホルミン塩酸塩

発現事象

血漿中濃度をCmaxで66%上昇

理由原因

本剤のOCT2及びMATE1の阻害作用により、メトホルミンの排出が阻害

投与条件

ドルテグラビル50mg1日1回投与

指示

慎重投与

10.薬剤名等 : メトホルミン塩酸塩

発現事象

血漿中濃度をCmaxで111%上昇

理由原因

本剤のOCT2及びMATE1の阻害作用により、メトホルミンの排出が阻害

投与条件

ドルテグラビル50mg1日2回投与

指示

慎重投与

11.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

12.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

13.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

14.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

15.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

16.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

17.薬剤名等 : ホスフェニトイン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

18.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

19.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

未治療患者、インテグラーゼ阻害薬(INSTI)以外の抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬による治療経験のある患者

指示

注意

20.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

INSTIに対する耐性を有する患者

指示

注意

21.薬剤名等 : ピルシカイニド塩酸塩水和物

発現事象

血漿中濃度を増加、心室頻拍・洞停止及び心室細動等の発現及び重篤化

理由原因

本剤のOCT2及びMATE1の阻害作用により、ピルシカイニドの排出が阻害

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで52%・Cτで88%低下

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで39%・Cτで75%低下

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の血漿中濃度を低下

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで33%・Cτで73%低下

理由原因

カルバマゼピンがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

本剤の血漿中濃度を低下

理由原因

これらの薬剤並びにセイヨウオトギリソウがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : ホスフェニトイン

発現事象

本剤の血漿中濃度を低下

理由原因

これらの薬剤並びにセイヨウオトギリソウがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

本剤の血漿中濃度を低下

理由原因

これらの薬剤並びにセイヨウオトギリソウがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の血漿中濃度を低下

理由原因

これらの薬剤並びにセイヨウオトギリソウがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで43%・Cτで72%低下

理由原因

リファンピシンがCYP3A4及びUGT1A1を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : 多価カチオン含有製剤

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下

理由原因

これらの多価カチオンと錯体を形成することにより、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : 鉄剤

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下

理由原因

鉄、カルシウムと錯体を形成することにより、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : カルシウム含有製剤

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下

理由原因

鉄、カルシウムと錯体を形成することにより、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : 鉄サプリメント

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下

理由原因

鉄、カルシウムと錯体を形成することにより、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : カルシウム含有サプリメント等

発現事象

本剤の血漿中濃度をCmaxで35%・C24で32%低下

理由原因

鉄、カルシウムと錯体を形成することにより、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

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