アビガン錠200mgの効能・効果
再興型インフルエンザウイルス感染症、新型インフルエンザウイルス感染症
アビガン錠200mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.痛風又はその既往、高尿酸血症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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慎重投与
3.肝機能障害、細菌感染症又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アビガン錠200mgの副作用等
1.異常行動、ショック、アナフィラキシー、肺炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性腎障害、白血球減少、好中球減少、血小板減少、精神神経症状、意識障害、譫妄、幻覚、妄想、痙攣、出血性大腸炎
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.過敏症、発疹、湿疹、そう痒症、AST増加、GOT増加、ALT増加、GPT増加、γ-GTP増加、血中Al-P増加、血中ビリルビン増加、下痢、悪心、嘔吐、腹痛、腹部不快感、十二指腸潰瘍、血便排泄、胃炎、好中球数減少、白血球数減少、白血球数増加、網状赤血球数減少、単球数増加、代謝異常、血中尿酸増加、血中トリグリセリド増加、尿中ブドウ糖陽性、血中カリウム減少、喘息、口腔咽頭痛、鼻炎、鼻咽頭炎、血中CK増加、血中CPK増加、尿中血陽性、扁桃腺ポリープ、色素沈着、味覚異常、挫傷、霧視、眼痛、回転性眩暈、上室性期外収縮
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
3.初期胚致死、催奇形性、死亡、異常歩行、骨格筋線維萎縮、骨格筋線維空胞化、心乳頭筋変性、心乳頭筋壊死、心乳頭筋鉱質沈着、精巣病理組織学的変化、精子異常
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
アビガン錠200mgの相互作用
1.薬剤名等 : ピラジナミド
- 発現事象
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血中尿酸値が上昇、血中尿酸値はピラジナミド単独及び本剤併用時で11.6・13.9mg/dL
- 理由・原因
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腎尿細管における尿酸の再吸収を相加的に促進
- 投与条件
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ピラジナミド1.5g1日1回、本剤1200/400mg1日2回
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : レパグリニド
- 発現事象
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血中濃度が上昇しレパグリニドの副作用が発現
- 理由・原因
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CYP2C8を阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
3.薬剤名等 : テオフィリン
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し本剤の副作用が発現
- 理由・原因
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XOを介した相互作用
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : ファムシクロビル
- 発現事象
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効果を減弱
- 理由・原因
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本剤がAOを阻害することにより、これらの薬剤の活性化体の血中濃度を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : スリンダク
- 発現事象
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効果を減弱
- 理由・原因
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本剤がAOを阻害することにより、これらの薬剤の活性化体の血中濃度を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
アビガン錠200mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。